3.5リッター「V6」エンジン搭載のホンダ「5人乗り“本格”SUV」実車公開! 全長4.8mの“ランクル“級サイズ! 2026年後半導入の新型「パスポート」を富士スピードウェイで披露

ホンダは、2026年6月5日から7日にかけて開催された「ENEOS スーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE 第3戦 富士24時間レース」の会場において、2026年後半から日本市場へ投入予定の新型SUV「パスポート」の実車を披露しました。

迫力の“ランクルサイズ”! 大排気量V6エンジン搭載の本格派

 ホンダは、2026年6月5日から7日にかけて開催された「ENEOS スーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE 第3戦 富士24時間レース」の会場において、2026年後半から日本市場へ投入予定の新型SUV「パスポート」の実車を披露しました。

 今回展示されたのは、米国で生産されているパスポートのトップグレード「トレイルスポーツ エリート」です。

 パスポートは、北米市場を中心に販売されているホンダの大型SUVです。2026年初頭の「東京オートサロン」や「大阪オートメッセ」で参考出品され、多くの反響を呼んだことから、国土交通省の新制度を活用し、左ハンドル仕様のまま日本への導入が決定しました。

 その最大の特徴は、日本の道路事情では規格外とも言える大迫力のボディサイズです。全長4864mm×全幅2017mm×全高1857mmという威風堂々とした体躯は、国内市場のライバルであるトヨタ「ランドクルーザー300」(全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm)と比較しても遜色ありません。

 全長はランクル300がやや長いものの、全幅と全高はパスポートが上回っており、そのワイドでタフな存在感は圧倒的です。

 パワートレインには、最高出力285hp(289ps)・最大トルク262lb-ft(355Nm)を発揮する3.5リッターV型6気筒自然吸気エンジンを搭載。昨今のダウンサイジングトレンドとは一線を画す、大排気量NAならではの滑らかな吹け上がりと力強いレスポンスが魅力です。

富士スピードウェイで披露された米国ホンダ製「パスポートトレイルスポーツ」
富士スピードウェイで披露された米国ホンダ製「パスポートトレイルスポーツ」

 これに10速ATと、進化したAWDシステム「i-VTM4」が組み合わされ、卓越した走行性能を実現しています。

 さらに、最低地上高はスズキ「ジムニー」の205mmを超える211mmを確保し、アプローチアングルは23度と、本格的なオフロード走行も視野に入れた設計です。ノーマル、スポーツ、トレイル、牽引など7種類のドライブモードも備え、多彩なシチュエーションに対応します。

 インテリアもフラッグシップに相応しい充実ぶり。12.3インチのカラータッチスクリーンや10.2インチのデジタルメーター、ワイヤレス充電器、前後席シートヒーターなどを標準装備し、先進の運転支援システム「ホンダ センシング」も搭載されています。

 米国での現地価格は5万2650ドル(約844万円 ※2026年6月上旬時点)と高価格帯ですが、他に類を見ない個性と高い基本性能を持つパスポートは、日本のSUV市場に新たな選択肢を提示する一台として、今後の反響が期待されます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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