マツダ「マツダ2」まもなく終了! 登場30年目の「コンパクトカー」次期型どうなる!? トヨタ「ヤリス」のOEMに…? 販売店に聞いてみた
マツダのコンパクトカーである「マツダ2」が、まもなく販売終了となることが明らかになりました。後継モデルは登場するのでしょうか?
初代デミオから数えて30年、マツダ2が販売終了へ
2014年に登場した現行モデルのマツダ「デミオ」が、グローバルでの名称に合わせた「マツダ2」として生まれ変わったのは2019年のことでした。
「日常を豊かにする上質なパーソナルカー」がコンセプトであるというマツダ2について、マツダは「ブランドへの入り口を担うクルマ」と表現しています。
実際、マツダ2は全長4080mm×全幅1695mm×全高1500mmのコンパクトなボディを持ちながら、マツダらしい流麗なエクステリアデザインと上質なインテリアデザインを兼ね備えています。
また、1.5リッターのガソリンエンジンにくわえてクラス唯一となる1.5リッターのディーゼルエンジンも設定されているほか、それぞれにMT仕様も設定されるなど、パワートレインにも「人馬一体」を重視するマツダらしさが見て取れます。
2023年には「好きを探せる相棒」を新たなコンセプトとした大幅な改良がおこなわれ、内外装のデザインが変更されるとともに、ボディカラー11色、インパネカラー3色、ルーフカラー3色、ホイールキャップカラー6色を組み合わせた全198とおりのカラーコーディネートが設定されました。
一方、2024年9月には新たな排ガス規制への対応が難しいことを理由に、ディーゼルエンジンが廃止されています。
さらに、2014年にデミオとして発売されて以降、10年以上にわたってフルモデルチェンジがおこなわれていないことから、近い将来にもマツダ2の生産終了がうわさされていました。

そして、2026年5月におこなわれた決算記者会見において、マツダの毛籠勝弘社長がマツダ2の国内販売を終了する予定であることを明らかにしました。
これにより、1996年に登場した初代デミオから続く歴史が30年で途切れることが決定的となりました。
マツダ2はいつまで買える?後継モデルはどうなる?
販売終了を控えたマツダ2に対して、販売店にはどのような反響が届いているのでしょうか?
都内のマツダ販売店関係者は次のように話します。
「正直なところ、マツダ2の販売終了を惜しむ声はそれほど多くはありません。
個人的な感覚ではありますが、デミオからマツダ2へと名称変更がおこなわれた際のほうが、お客様からの反響が大きかった印象です。
現在のマツダ2は発売からかなりの時間が経過しているうえ、最近ではSUVの人気が高いことから、コンパクトカー自体が下火になっていることが要因だと思います。
マツダ2の生産終了時期については、2026年8月と聞いています。
2026年5月現在は全グレードでオーダーを受け付けていますが、おおむね2〜3か月程度での納車が可能です。
ただ、今後は一部のグレードや仕様から順次オーダーを中止する可能性があります。
現時点では、マツダ2の後継に当たるモデルが登場する予定はないようです。
一方、コンパクトSUVである『CX-3』については、『CX-20』という名称の新型が2027年にも登場することが確実視されており、それがマツダ2の事実上の後継モデルとなる見込みです。
また、インターネット上では、国外で展開されているトヨタ『ヤリス』のOEMモデルとなるマツダ2ハイブリッドが国内の次期マツダ2となる可能性が指摘されていますが、その真偽は不明です。
いずれにせよ、現在のマツダ2が購入できるのはあとわずかであるため、ご検討中のお客様はお早めに商談されることをおすすめします」
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かつてデミオ/マツダ2と激しいライバル争いを繰り広げてきたホンダ「フィット」やスズキ「スイフト」も、SUVが全盛のなかで販売台数を伸ばせずに苦戦しています。
そうした背景を考えると、マツダ2が生産終了となるのはやむを得ないことなのかもしれません。




















































