11年ぶりの新型 ジープ「ラングラー」発表 ジープオーナー招待の発表会に坂本龍一氏も登場
FCAジャパン株式会社は、11年ぶりにフルモデルチェンジした、Jeepブランドの象徴的な存在、「Wrangler(ラングラー)」を、2018年10月25日に正式発表します。
3つの仕様が用意されたジープ「新型ラングラー」
FCAジャパンは、11年ぶりに新型となるジープ「ラングラー」を2018年10月25日に発表するとアナウンスをしました。
1987年に誕生した「ラングラー」は、今回のフルモデルチェンジにより4代目に進化しています。日本に展開されるのは「スポーツ」(受注生産)「アンリミテッド・スポーツ」「アンリミテッド・サハラ・ローンチエディション」の3タイプを予定しています。
卓越したオフロード性能を持つ2ドアモデル「スポーツ」には軽量かつ高効率な、3.6リッターのV型6気筒DOHCエンジンを搭載。「アンリミテッド・スポーツ」には新開発の燃費に優れた、2リッター直列4気筒ターボエンジンが採用されます。
また、限定車である「アンリミテッド・サハラ・ローンチエディション」には、レザーシートやLEDライト、プレミアムスピーカーを搭載。安全装備ではクルマの死角を見ることができるブラインドスポットモニターや側面、後方の対象物に反応し警告する「リアクロスパスディテクション」などを備え、安全運転支援機能も向上しています。
FCAジャパンは、10月25日に千葉県・浦安市の舞浜アンフィシアターで「オールニュー ジープラングラー発表会」を開催。ジープオーナーやジープファンの中から、先着1000名を招待します。
発表会には、音楽家の坂本龍一氏を迎えたトークセッションや、ペインターアーティストによるライブパフォーマンス、ゴスペルライブなどさまざまなコンテンツが楽しめるイベントとなっています。
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