トヨタがハイエースなど4車種計6万4656台をリコール 排気ガスが基準値オーバーのおそれ
2018年9月25日トヨタ自動車はディーゼル車の排ガス再循環装置に不具合があるとして、ハイエースを含む4車種、計6万4656台をリコールしました。
トヨタ「ハイエース」を含む計6万4656台をリコール
トヨタ自動車は2018年9月25日にディーゼル車の排ガス再循環装置に不具合があるとし、ハイエースを含む4車種、計6万4656台に対しリコールを届け出ました。

今回のリコールでは、ディーゼル車の排気ガス再循環装置のEGRクーラ(再循環ガス冷却部)において、バイパスパイプの強度が不足しているため、加熱冷却の繰り返しで当該パイプ接続部に亀裂が生じることがあるとしています。
また、そのまま使用を続けると、基準値を超えるガスが排出されるおそれがあるといいます。
対象車両は、平成22年7月22日から平成25年1月22日製造の「ハイエース/レジアスエース/ダイナ/トヨエース」の計4車種で、合計台数は6万4646台です。
対策方法としては全車両とも、EGRクーラを対策品と交換します。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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