トヨタ「“新”カローラツーリング」に問合せ増加! 「リッター28km超」低燃費に走りの「専用サス」&精悍エアロ装備! 全長4.5mの“万能ワゴン”特別仕様車「アクティブスポーツ」が販売店でも話題に
トヨタは「カローラツーリング」の特別仕様車「ACTIVE SPORT(アクティブスポーツ)」を発売しました。最新情報について、販売店に聞いてみました。
カローラツーリングの特別仕様車は、全方位隙なしの万能モデルだ!
2026年5月12日、トヨタは「カローラツーリング」の特別仕様車「ACTIVE SPORT(アクティブスポーツ)」を60周年記念仕様にアップデートし、発売しました。
その後のユーザーの反響や納期について、首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。
1966年の誕生以来、世界150以上の国と地域で販売され、2026年3月までに累計販売台数が5700万台超を誇るトヨタ「カローラ」シリーズ。
現行モデルは歴代12代目にあたり、先行する形でハッチバックモデルの「カローラスポーツ」が2018年6月にデビューしました。
それから遅れること1年3ヶ月後の2019年9月、「カローラ(セダン)」および「カローラツーリング」がデビューしています。
12代目カローラは若々しいデザインに一新するとともに、TNGAプラットフォームの採用による基本性能の大幅な引き上げと、先進運転支援システム「トヨタセーフティセンス」の熟成を図っています。
カローラツーリングは、従来のステーションワゴンモデル「カローラフィールダー」を一新したもので、ステーションワゴン市場が縮小した現在もなお、根強い人気を誇ります。
カローラツーリングのボディサイズは、全長4495mm×全幅1745mm×全高1460mm、ホイールベースは2640mmと、3ナンバーサイズでありながら、現代の感覚からすればコンパクトな部類に属するステーションワゴンモデルといえるでしょう。
2025年5月の一部改良で、パワートレインをハイブリッドに一本化。1.8リッター直列4気筒エンジン「2ZR-FXE」をベースとしたシリーズパラレルハイブリッドシステムを搭載します。
エンジン単体では最高出力98馬力・最大トルク142Nmを発揮し、フロントモーターは最高出力95馬力・最大トルク185Nmを発生します。
E-Four(電気式4輪駆動)モデルには、最高出力41馬力・最大トルク84Nmのリアモーターを追加。滑りやすい路面などでも安定した走行性能を実現しています。
燃費性能はWLTCモードで、2WD(FF)モデルが26.7〜28.8km/L、E-Fourモデルが24.9〜28.4km/Lを達成しています。

なお、2026年はカローラが誕生してから60年という節目の年であり、これを記念して特別仕様車「ACTIVE SPORT」が60周年記念仕様にアップデートされています。
カローラ(セダン)およびツーリング共通の特別装備として、カローラ生誕60周年を記念したロゴステッカーが左右のフロントフェンダーにおごられます。
そのほか、60周年記念ロゴがレーザー加工によって施された、合成皮革巻きインストルメントパネル、専用チューニングサスペンション(2WDのみ)、ブラック塗装、センターオーナメント付き17インチアルミホイールが採用されています。
さらに、ツーリング専用の特別装備として、ニュートラルブラックの専用デザインフロントバンパーおよびロッカーモール、ブラック×ダークグレーのフロントスポーツシートの採用、ニュートラルブラック×アッシュのボディカラーを特別に設定しています。
車両本体価格は、2WD(FF)が328万2400円、E-Fourが349万6900円です(いずれも消費税込み)。
新たに登場した特別なカローラツーリング。発売間もない時点でのユーザーからの反響について、首都圏にあるトヨタディーラーに問い合わせてみました。
「カローラ誕生60周年を記念した特別仕様車ということで、通常のモデルと何が違うのか、展示車はあるのかといったお問い合わせをよくいただきます。
すべての店舗で展示車をご用意しているわけではないので、系列店をご案内しています。実車をご覧になりたい場合は事前にお電話またはホームページでご確認ください。
なお、ご納期については7月上旬以降を予定しております」
他のトヨタディーラーでも同様の問い合わせがあるようです。
「特別仕様車の価格や納期を知りたいといったお問い合わせをいただきます。
カローラツーリングの最上級グレード『W×B』と比較して10万円ほど高くなりますが、60周年記念ロゴ付きのインストルメントパネルなど、専用装備も充実しているので、価格差以上にご満足いただけるのではないかと思われます。
ご納期は7月上旬以降を予定しております」
かつて多くの日本車メーカーが発売していたステーションワゴンも、今や絶滅危惧種です。
荷物がたくさんつめて、なおかつセダンのような感覚で運転できる、まさに「いいとこ取り」のステーションワゴン。
これからも、モデル名は変われど、カローラのワゴンボディとして末永く販売されるモデルとなることを願うばかりです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。








































































