史上最強のトヨタ「ランドクルーザー」に注目! シリーズ初のハイブリッド搭載も伝統の走破性&渡河性能は健在! パワフルな457馬力を発揮する「300系」東欧仕様とは!
トヨタの欧州法人は、フラッグシップSUV「ランドクルーザー300」にハイブリッドモデルを設定しました。シリーズ初となるハイブリッドモデルには、どのような特徴があるのでしょうか。
史上最強のトヨタ「ランドクルーザー」に注目!
2026年1月15日、トヨタの欧州法人はフラッグシップSUV「ランドクルーザー300(以下、ランクル300)」のハイブリッドモデルを公開しました。
現在、ランドクルーザーのシリーズは、この300系が属する「ステーションワゴン」のほか、「ヘビーデューティ(70系)」「ライトデューティ(250系)」の3系統で構成されています。
いずれのモデルも、過酷な環境から無事に帰還できる高い信頼性と堅牢性を備え、本格四輪駆動車の象徴として世界的に評価されてきました。
そんなランクル300に初めて設定されたハイブリッドモデルには、どのような特徴があるのでしょうか。
ランクル300のハイブリッドモデルは、トヨタが進める電動化の「マルチパスウェイ戦略」を具現化するもので、シリーズ伝統の耐久性を維持しながら、新たな走行体験を提供することを目指しています。
注目のパワートレインには、3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンに、クラッチ付きモータージェネレーターとニッケル水素バッテリーを組み合わせたパラレルハイブリッドシステムを採用し、システム最高出力457PS、最大トルク790Nmを発揮し、ランドクルーザー史上最もパワフルなスペックを実現しました。

従来の3.3リッター・ディーゼル車と比較してスロットルレスポンスが40%向上しており、力強くリニアな加速が可能です。また、時速30km以下の低速域では、電気のみでの走行も行えるよう設計されています。
走行性能を支える技術面でも進化が見られます。新たに採用された電動パワーステアリングは、あらゆる路面状況において、より正確な車両コントロールを可能とする一方で、電動化による信頼性への影響も考慮。世界各地での過酷なテストを経て、バッテリーハウジングへの防水対策を施すことで、従来モデルと同等の700mmという渡河性能を確保しました。
このランクル300のハイブリッドモデルは、欧州市場のなかでも一部の東欧から順次投入。ラインナップは「VX」「ZX」「GR SPORT」の3グレード構成となり、全車5人乗りのみの設定です。
装備面では、標準的な「VX」でも12.3インチのマルチメディアディスプレイや14スピーカーのJBLプレミアムオーディオを備え、「ZX」ではアダプティブ・バリアブル・サスペンションやヘッドアップディスプレイが追加されます。
さらに、走行性能を追求した「GR SPORT」には、電子制御でスタビライザーをコントロールし、タイヤの接地性を最大限に高める「e-KDSS」が搭載されました。
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「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」というランドクルーザーの本質的な価値を損なうことなく、高い環境性能とパワーを手に入れたハイブリッドモデルのランクル300系。
ブランドの歴史に新たな一ページを刻むこの一台が、次世代の本格SUVとしてどのような真価を発揮するのか、今後の展開が注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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