日産「新型コンパクトSUV」まもなく発売! 堂々スタイル×質感高い内装の「ちいさな高級車」に進化!? 正式発表が待たれる「新型キックス“e-POWER”」に期待大!
日産のコンパクトSUV「キックス」がまもなくフルモデルチェンジする模様です。すでに予約販売をスタートしたディーラーも出ているようです。はたして新型キックスは、どのようなクルマに進化するのでしょうか。
全方位で大幅進化! すでに先行予約が始まっているとのウワサも
日産のコンパクトSUV「キックス」に、大きな変化の波が訪れています。
日本では2020年導入の現行モデルが販売されている一方、北米市場ではすでに新世代のキックスが登場しており、日本への導入を待ち望む声がユーザーや販売現場の双方から上がっています。
すでに予約販売をスタートした日産ディーラーも出てきているなか、先行発売されている北米仕様から新型キックスの実力に迫ります。
現行のキックス e-POWERは、滑らかな曲線を活かした流線形のボディが特徴でした。しかし北米などで販売されている新型キックスは従来のスタイルから一転し、直線を基調とした堅牢なフォルムへと大きく舵を切っています。
フロントグリルには水平基調のバーを配置し、力強さを前面に押し出したデザインを採用。リア周りには特徴的なLEDテールランプを組み合わせ、現行型とは明らかに異なる新しい日産デザインの方向性を体現しています。
ボクシーで存在感のある外観は、同クラスのライバルとの差別化において大きな武器となりそうです。
ボディサイズは全長約4366mm×全幅約1800mm×全高約1630mm(米国仕様)で、現行の日本仕様と比較して全長と全幅が拡大されています。
このサイズアップにより室内空間と積載性が向上しており、実用性を重視するユーザーにとって魅力が増しました。
![日産「新型キックス」まもなくデビュー![画像は先行発売された北米仕様]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/04/20260428_Nissan-Kicks_USA_001.jpg?v=1777369530)
とくに注目したいのがラゲッジスペースの広さです。
後席使用時で約850リットル、後席格納時には約1700リットルという同クラス最大級の容量を確保しており、アウトドアや長距離ドライブにも余裕をもって対応できます。
また最低地上高はクラス最高レベルの約213mmを実現しており、SUVとしての走破性も十分に確保されています。
インテリアも大幅にアップデートされています。
上級グレードには12.3インチのインフォテインメントシステムが搭載され、Apple CarPlayやAndroid Autoへのワイヤレス接続に対応。日常使いでの利便性が大きく向上しています。
質感の面でも大幅にアップしており、コンパクトカー「ノートオーラ」の上をゆく「ちいさな高級車」的な世界観を示しているほどです。
安全面では「日産セーフティシールド360」が全車標準装備となり、運転支援技術「プロパイロット」も用意。高速道路でのロングドライブにおける疲労軽減に貢献するこのシステムは、ファミリーユーザーを中心に高い評価を受けることが期待されます。
音響面でも、BOSE製パーソナルプラスオーディオシステムを選択すれば、ヘッドレストに内蔵されたスピーカーによる臨場感ある音響体験が楽しめるでしょう。
北米仕様のパワートレインは、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンで、最高出力141馬力・最大トルク190Nmを発揮し、ハイウェイ燃費は約14.9km/Lと公表されています。
一方、日本市場では現行モデルと同様に電動パワートレイン「e-POWER」が主力になるでしょう。
エンジンは発電専用として搭載され、モーターのみで駆動するe-POWERならではの滑らかな加速感は、日本ユーザーにとって引き続き大きな魅力となるはずです。
詳細は不明ですが、高効率化を図った最新世代の「第3世代e-POWER」が搭載されるとの未確認情報もあり、事実だとすれば高速燃費もさらに向上することでしょう。
価格については、北米仕様がベースグレードで約335万円、最上級グレードで約420万円(1ドル150円換算)となっています。
日本仕様では、e-POWERを搭載することでグレード構成や価格帯が変わる可能性もありますが、現行モデルの価格帯を参考にすると、300万円台半ばからの設定が現実的なラインとなりそうです。
筆者(赤羽馬)がとある日産の販売店に問い合わせたところ、すでに顧客からの問い合わせが届いているとしながら、正式な注文予約はまだだと話しています。
いっぽうでSNSなどでは、一部のディーラーで新型キックスの告知幕を作成し、先行予約の受付を始めていると伝えています。
詳細については不明ですが、いずれにせよ2026年の夏前までには、日産から正式に具体的な情報が明らかにされそうです。
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日本のコンパクトSUV市場は、トヨタ「ヤリスクロス」「カローラクロス」、ホンダ「ヴェゼル」といった強力なライバルがしのぎを削る激戦区です。
新型キックスが日本仕様としてどのようなスペックと価格で登場するのか、個性的なスタイリングと高い実用性を兼ね備えた新世代キックスの発売を、今か今かと待ち望む声はますます高まっています。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。





























































































