日産「新型“クーペ風SUV”」初公開! 全長5mボディに斬新「竹林グリル」&“一文字ライト”採用! 光る「豪華内装」や“金入り塗装”も目を惹く! 高級感漂うインフィニティ「QX65」実車展示!
インフィニティの新型スポーツバックSUV「QX65」が、日本で初公開されました。大胆で立体的なデザインと先進技術を融合し、ラグジュアリーSUVに新たな魅力を提案します。本記事では、注目のエクステリアや室内空間、パワートレインの特徴を紹介します。
日本美を取り入れたデザイン
2026年4月15日から20日までの6日間、横浜市西区の日産グローバル本社ギャラリーにて、「QX65」が日本で初めて一般公開されました。
インフィニティは、日産が海外向けに展開している高級車ブランドで、1989年に誕生しました。
同ブランドの開発チームは、米国や欧州のラグジュアリーブランドに対抗できる高性能な高級車の開発を目標に掲げています。
力強さと洗練を兼ね備えたデザインや高い走行性能が評価され、多くのファンを獲得してきました。
現在、日本国内では正規販売されていませんが、コアなファンから根強い支持を受けています。

そんなインフィニティのラインナップには、ファーストクラスのようなおもてなしを実現する8人乗りの「QX80」、日常使いからレジャーまで対応する7人乗りSUV「QX60」、5人乗りクーペSUV「QX55」、コンパクトSUV「QX50」、そして日本では「スカイライン」として販売されている5人乗りセダン「Q50」などがあります。
今回展示されたQX65は、インフィニティの歴史を基盤に、ラグジュアリーミッドサイズSUVセグメントに新たな風を吹き込むモデルとして2026年3月に発表されました。
QX65のボディサイズは、全長5042mm×全幅2184mm×全高1770mm(全長はナンバープレートを除く)。
エクステリアは、抑揚あるボディとリアスポイラーへと流れるように続くルーフラインが、スポーツバックSUVらしい力強さと圧倒的な存在感を生み出しています。
ボディカラーには、金入りガラスフレークをあしらった「サンファイアレッド」を採用。3層コーティングによる深みと輝きのある美しい光沢が特徴です。
また、日本のデザイン哲学を体現したエクステリアにも注目です。竹林から着想を得た立体的なグリルや、航空機の尾翼にインスパイアされた一文字のライトデザインが、満足度の高い仕上がりを実現しています。
広々とした室内空間もQX65の魅力のひとつで、柔軟にアレンジ可能な2列目シートと大容量のラゲッジスペースを備えています。
荷室容量は、2列目シート使用時で約1立方メートル、1列目シート使用時で約1.9立方メートルと、さまざまなシーンで十分な積載性を確保しています。
さらに、64色から選択できるアンビエントライトが、現代的なラグジュアリー空間を演出。
日本の四季をイメージした4つのテーマを含む多彩なカラーバリエーションにより、好みや気分に応じて車内の雰囲気を自在にカスタマイズできます。
コックピットには、全グレードにシンプルでありながら先進的なテクノロジーを搭載。12.3インチのデュアルディスプレイをはじめ、Google機能(Googleマップ、Googleアシスタントなど)、Apple CarPlay、Android Autoが標準装備されています。直感的に操作できるこれらの機能が、ドライブ体験をさらに充実させます。
パワートレインには、2.0リッター直列4気筒KR20DDET型の可変圧縮ターボ(VCターボ)エンジンを採用。
最高出力272ps(5600rpm)、最大トルク388Nm(4400rpm)を発揮します。9速オートマチックトランスミッションとパドルシフトの組み合わせにより、ラグジュアリーSUVでありながら、鋭いレスポンスと力強い加速性能を実現しています。
グレードは「LUXE」「SPORT」「AUTOGRAPH」の3種類を設定。価格はLUXEが5万3990ドル(約860万円/2026年4月下旬時点、以下同)、SPORTが5万5690ドル(約887万円)、AUTOGRAPHが6万2590ドル(997万円)で、2026年夏の米国発売が予定されています。
Writer: 紫苑玲
栃木県在住。新車、軽貨物、車の中古買取相場、テック、金相場などのジャンルで記事を執筆するフリーランスライター。ドライブが趣味。SUVとスポーツカーの2台を使い分け中。自宅前が登山道のため、緊張感がある車生活を送っている。




































