143万円! スズキ「新たな“軽ワゴン”」に注目ッ! 一番低燃費な「リッター25.1キロ」を記録! デザイン刷新で“新しい顔”&「専用の上質内装」も魅力! 5速MTもある「ワゴンR」最安モデルとは?
軽自動車の選択肢が広がる中、2025年度は7位(7万429台)を記録し、2025年末の改良で安全装備も強化されたスズキ「ワゴンR」。なかでもエントリーモデル「ZL(2WD)」は143万円という手頃さが大きな魅力となっています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
143万円で手に入る最安モデルとは?
日常の移動手段として定着している軽自動車は、近年ますます多様化が進んでいます。単に価格や燃費の良さだけでなく、安全性能や装備の充実度といった要素も重視されるようになり、ユーザーの選択基準は確実に変化しています。
2026年4月現在、軽自動車市場は依然として競争が激しく、多様なモデルが登場しています。
その中でスズキ「ワゴンR」は堅実な進化を続けており、2025年度(2025年4月~2026年3月)における軽四輪車通称名別新車販売確報では7位(7万429台)という結果を残しています。
ワゴンRは、1993年に初代モデルが誕生しました。コンパクトなサイズながら室内空間を広く確保した設計は、多くのユーザーから支持を集め、軽ワゴンというカテゴリーの定番モデルとしての地位を築いてきました。以降も改良を重ね、2017年には6代目へと進化しています。

さらに2025年12月15日には一部仕様変更が実施され、現代のニーズに合わせたアップデートが行われました。
なかでも注目されるのは、安全装備の強化です。衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」が全車標準装備となり、安心感が一段と高まりました。
単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせることで検知能力が向上し、従来よりも幅広いシーンに対応できるようになっています。
特に、交差点での右左折時に対向車を認識できる機能は実用性の高い進化といえます。加えて、約5~80km/hの速度域で歩行者や自転車を検知できる点も大きな特徴です。これにより、街中から幹線道路までさまざまな場面で安全運転をサポートします。
車線逸脱抑制機能や4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイも標準装備となり、基本仕様でも十分な装備内容となっています。
外観面ではボディカラーの見直しが行われ、「ベルベットダークレッドパール」と「ルーセントベージュパールメタリック」が新たに加わりました。
これにより全8色のラインナップとなり、選択の幅が広がっています。また、デザインは上級モデルとイメージを共有する方向へと整理され、より洗練された印象を与える仕上がりとなりました。
そんなワゴンRは複数のラインナップが展開される中、最も安価なエントリーモデルとなるのが「ZL(2WD)」です。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1650mmで、取り回しの良さと室内の広さを両立しています。
フロント周りには上級仕様と共通するデザイン要素が取り入れられていますが、サイドやリアの装備は簡素化され、全体としてコストとのバランスが図られています。
内装は装飾を抑えたシンプルな仕立てながら、上級モデルでは選択できないボルドー内装を採用。上質感を演出しながら、日常使いに適した実用的な構成となっています。
また、一部の快適装備や先進機能は省かれているものの、必要な性能はしっかり確保されています。
こうした割り切りによって価格が抑えられている点も、このグレードの特徴といえるでしょう。
搭載されるエンジンは660ccのR06D型エンジンで、最高出力49PS、最大トルク58Nmを発揮します。
トランスミッションはCVTと5速MTが用意されており、使用環境や好みに応じて選択可能です。
燃費性能はCVT車が24.2km/L、5速MT車が25.1km/Lと、特に5速MT車は上級モデル「HYBRID ZX(2WD)」と並び、ワゴンRのなかで最も優れた数値を実現しており、経済性の高さも魅力のひとつです。
そして価格(消費税込み)は143万円に設定されており、充実した安全装備を備えながらも手の届きやすい水準に抑えられています。
日々の移動を安心して任せられる実用車として、ワゴンRはこれからも多くのユーザーにとって身近な存在であり続けるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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