ヤマハの“前2輪”スクーター「トリシティ」生産終了 12年の歴史に幕 海外市場では継続か
ヤマハは、フロント2輪のスクーターモデル「トリシティ」シリーズの生産を終了することを公表しました。
ヤマハ独自の「LMW」を備えた個性派モデル
ヤマハは、フロント2輪のスクーターモデル「トリシティ」シリーズの生産を終了することを公表しました。
ヤマハ独自の技術である「LMW(Leaning Multi Wheel)」(モーターサイクルのようにリーン=傾斜して旋回する3輪以上の車両の総称)をフロント周りに採用するトリシティ・シリーズは、前2輪による安定感のあるコーナリングと上質なクルージング性能を兼ね備えた3輪スクーターです。
2014年に登場し、現在では、原付二種の125ccモデルのほか、自動車専用道路の走行も可能な155ccモデル、300ccモデルをラインナップしています。
段差などの衝撃もスムーズに吸収できるため、ビギナーからベテランまで幅広いライダーに支持されてきました。
また、その走行安定性の高さから警察車両として導入された経緯や、フロント2輪というキャッチーな外観や優れたデザイン性のため「ゆるキャン△」や「ばくおん!!」などの漫画にも登場しています。

現状、生産終了の理由については公表されていませんが、トリシティ300は既に生産を終了しているため在庫に関しては販売店に確認、トリシティ125は2026年夏、トリシティ155は2026年秋に生産終了予定となっています。
なお、2026年3月12日には革新的なエアバッグシステムを搭載したトリシティ300(ヨーロッパ仕様)が発表されているため、海外においては販売が継続される可能性もあるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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