トヨタの新たな「“2人乗り”ランドクルーザー」! カクカクボディ×燃費のイイ2.8L「直4」エンジン搭載! 超「広々空間」採用の実用モデル「コマーシャル」英国仕様どんなクルマ?
トヨタの英国法人は2026年3月26日、「ランドクルーザー」(日本名:ランドクルーザー250)の商用仕様にあたる「ランドクルーザー コマーシャル」が、2026年のWhat Car?バンアワードにおいて英国最高の乗用車ベースバンを受賞したと発表しました。商用仕様のランドクルーザーとは、どのようなモデルなのでしょうか。
SUVなのに“バン”という選択
トヨタの英国法人は2026年3月26日、「ランドクルーザー」(日本名:ランドクルーザー250)の商用仕様にあたる「ランドクルーザー コマーシャル」が、2026年のWhat Car?バンアワードにおいて英国最高の乗用車ベースバンに選ばれたと発表しました。
同賞は英国の有力自動車メディアが主催し、実用性やコスト、走行性能などを総合的に評価するアワードとして知られています。そうした厳しい審査のなかで、同モデルは高い汎用性と優れた悪路走破性を両立した点が評価されました。
ランドクルーザーは、1950年代初頭に誕生して以来、世界中の過酷な環境で使われてきた本格オフローダーです。ラダーフレーム構造による高い耐久性と優れた悪路走破性を強みとし、“どこでも走れるクルマ”として長年にわたり支持されてきました。
現在は用途に応じて複数のシリーズが展開されており、英国市場では日常使いとオフロード性能をバランスさせた250系が主力となっています。その派生モデルとして設定されているのが、積載性を重視した商用仕様「コマーシャル」です。
このモデルは後席を取り払った2人乗り仕様となっており、キャビン後方には広大な荷室スペースを確保。フラットで使いやすい床面には耐久性の高い素材が用いられ、荷物の固定用フックやスチール製の隔壁を備えるなど、実用性を徹底的に高めた構造が特徴です。

さらにリアウインドウは外部から荷室内が見えないパネル仕様とされており、セキュリティ面にも配慮されています。
こうした商用化のための改装は、日本で生産された車両をベースに英国工場で実施されており、乗用モデルの質感や快適性を維持したまま、バンとしての機能性を付加している点もポイントです。
パワートレインには、2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジンに48Vの電動システムを組み合わせたマイルドハイブリッドを採用。最高出力205馬力・最大トルク500Nmを発揮し、荷物を積載した状態でも余裕ある走行性能を確保しています。燃費性能の向上も図られていますが、最大渡河性能700mmを維持するなど、ランドクルーザーらしいタフさはそのままです。
荷室は長さ1685mm×幅1286mm×高さ990mmで、容量は最大2000リットルと十分な積載力を確保。日常の業務用途はもちろん、アウトドアや特殊用途にも対応できる高い汎用性を備えています。
一方で装備面では、18インチアルミホイールや電動調整式ドライバーズシート、ヒーター付きフロントシート、パワーバックドア、自動防眩ルームミラー、電動パーキングブレーキ、オートデュアルゾーンエアコンなどを標準装備。9インチタッチスクリーンやApple CarPlay、Android Autoに対応したスマートフォン連携機能も備え、快適性や利便性も高められています。
オフロードSUVとしての性能と、商用車としての実用性、さらに乗用車としての快適性までを高次元で融合させたこのモデルは、まさに“万能型”の1台といえる存在です。今回の受賞は、そうしたバランスの良さが英国市場で高く評価された結果といえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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