BMWは新型スクーター「C400X」をついに日本市場へ導入! 楽しさを備えたアーバンモビリティとは

BMWは「C600 Sport」および「C 650 GT」により確立された「アーバンモビリティ」の分野に、ミドルサイズスクーター「C400X」の追加を予定しています。

BMWらしい楽しさを取り入れたミドルサイズスクーター「C400X」

 ビー・エム・ダブリュー・モトラッド(以下:BMW Motorrad)は、既にドイツで販売を開始しているミドルサイズスクーター「C400X」の日本市場への導入を予定していると発表しました。

 そこで今回の「C400X」導入の経緯や魅力についてBMW Motorradブランドマーケティング・スペシャリストの大西洋介さんにうかがってみました。

街中での「駆けぬける歓び」を最大限に追求したBMW「C400X」

――今回「C400X」を国内市場に導入する理由を教えて下さい。

 単純にニューモデルとして魅力ある製品である故に、日本でも販売することになりました。

――どんなユーザー層を想定していますか? また、発売日と価格についても教えて下さい。

 若年層、都市部のライフスタイルを持つ方、既存のBMWユーザーなど幅広い方にお求めいただけると考えております。発売時期と価格に関しては、残念ながら現在のところ未定です。

――「C400X」の最大の魅力はなんですか?

 移動手段としての利便性や快適性のみならず、BMWらしい“駆け抜ける喜び”が追求されている点です。スポーティでダイナミックなライディングと同時に、極めて高い快適性も実現されています。

※ ※ ※

 既に日本で導入されているCシリーズ「C650GT/C650 SPORT/C EVOLUTION」と同じ流れを組む「C400X」は、慢性的な都市交通の混雑を避け、ストレスを感じることなく移動できることはもちろん、アーバンモビリティの楽しさを伝えるためにデザインされています。

 パワフルで効率的な単気筒エンジンにCVTトランスミッションを組み合わせた「C400X」は『オートマチック・スタビリティ・コントロール』(ASC)も搭載し、滑りやすい路面における加速時の安全性も確保しています。

 頑丈なスチール製チューブラーフレームを採用することでスポーティかつダイナミックなライディングと快適性の両立を果たしています。

 また、高輝度LEDヘッドライトを標準装備し、加えて同セグメントではまだ新しいテクノロジーの6.5インチ液晶ディスプレイ付きの『マルチファンクション・インストルメントクラスター』(オプション)などのコネクティビティ分野の強化も注目すべき特徴になっています。

【了】

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