道路の「大きな三角マーク」意味分かる?「すっかり忘れてた」の声も…! うっかり忘れて“反則金7000円”の可能性! 交差点で気を付けたい「不思議な路面標示」の正体とは
交差点で、路面に白線で描かれた「▽(逆三角)」のマークを見かけたことはないでしょうか。この機会に、路面標示の意味をしっかり確認しておきましょう。
道路の「大きな三角マーク」意味分かる?「すっかり忘れてた」の声も…!
2026年も4月を迎え、月末に迫ったゴールデンウィークの連休に向けて、遠方へのドライブや旅行の計画を立てている方も多いことでしょう。
旅先で初めて通る道や、カーナビに案内された抜け道などでは、普段走り慣れていないからこそ標識や路面標示をしっかり確認することが求められます。
とくに注意したいのが、住宅街や郊外に多い信号機が設置されていない交差点です。
どちらの道路が優先されるのか分かりにくい場所で、路面に白線で描かれた「▽(逆三角)」のマークを見かけたことはないでしょうか。

実はこのマーク、安全に交差点を通過するために非常に重要な意味を持っています。
道路にペイントされている「▽」のマークは、ずばり「前方優先道路」を示しています。
つまり、自分が今走っている道路ではなく、これから交差する前方の道路のほうが「優先道路」であることをドライバーに教えてくれるサインなのです。
信号のない交差点では、原則として優先道路を走っているクルマの通行が優先されます。そのため、この逆三角マークが自分の走る車線に描かれている場合は、交差する道路を走るクルマの進行を妨げてはいけません。
このマークがある交差点に差し掛かった際は、仮に「止まれ(一時停止)」の赤い標識が併設されていなくても、前方の道路の状況をしっかりと確認する必要があります。
優先側からクルマや自転車が来ていれば、必ず徐行や一時停止をして道を譲らなければなりません。
優先道路側のクルマは「自分が優先である」と認識してそのままの速度で通過しようとするため、もし逆三角マークの意味を知らずに交差点に進入してしまうと、出会い頭の深刻な衝突事故に直結する恐れがあります。
また、優先道路のクルマの進行を妨げた場合、「優先道路通行車妨害等違反」に問われ、反則金7000円(普通車の場合)と違反点数2点が科せられる可能性もあります。
そして、優先道路かどうかを見分けるポイントは路面のマークだけではありません。
交差する道路のどちらか一方にだけセンターラインが途切れずに引かれていたり、車両通行帯が設けられていたりする場合、そのセンターラインがある道路が優先道路となります。
他にも、明らかに道路の幅が広いほうが優先されるといったルールもありますので、標識だけでなく道路全体の形状から周囲の状況を冷静に判断することが大切です。
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この逆三角マークについて、インターネット上やSNSではさまざまな反響やコメントが見られます。
多く見受けられるのは「横断歩道があることを知らせるひし形の『ダイヤマーク』と形が似ているから同じ意味だと思い込んでた」「『止まれ』の標識がないからといって、脇道からそのままのスピードで突っ込んでくるクルマが多くて怖い思いをした…」といった、意味の混同や危険な体験談です。
また、「言われてみれば教習所で習った気がする…?」「すっかり忘れてた」「信号のない交差点でどちらが優先かいつも迷ってたけど、このマークを探せばいいのか」など、ルールの再確認ができて良かったという声も多数上がっています。
ゴールデンウィークの楽しいお出かけを悲しい事故で台無しにしないためにも、道路が発する小さなサインを見逃さないことが重要です。
見落としがちな▽マークの本当の意味を今一度しっかりと心に留め、心にゆとりを持った安全運転で連休のドライブを楽しんでください。
















