約12年ぶり復活! 日産の「新型クーペSUV」まもなく発売! 全長約5mの「ランクル」級“特大”サイズに圧巻! 流麗フォルム×「すっきり&上質室内」もイイ! 再デビューの「新型ムラーノ」“米国製モデル”に期待大!

米国市場において「もっとも信頼性の高いミッドサイズSUV」と評価されている日産「ムラーノ(Murano)」が、約12年ぶりとなる“日本復帰”を果たします。

米国で2年連続「もっとも信頼性の高い」と評された「ミッドサイズSUV」がやってくる!

 来たる2027年の初頭、かつて一世を風靡した日産のクロスオーバーSUV「ムラーノ(Murano)」が、約12年ぶりとなる“日本復帰”を果たします。一体どのようなクルマなのでしょうか。

 車名の由来は、北イタリアの小さな島・ムラーノ島。その島の職人が創り出すヴェネチアングラスは「ムラーノグラス」と呼び称えられ、「人間の五感に訴える美しさ」と「手作りの温かみ」が、同モデルのDNAと重なります。

 北米専用車として、2002年の12月にデビューした初代ムラーノは、左ハンドルのまま「東京モーターショー2003」に参考出品。その優美かつ躍動感のあるスタイルが多くの耳目を集め、2004年の9月には、右ハンドルに置き換えた日本向けモデルが急遽投入されることになりました。

 ちなみに当時の社長は、あのカルロス・ゴーン氏が務めていて、初代ムラーノに手を添えた誇らしげな写真も残っています。

 またムラーノをはじめ、「ティーダ」「フーガ」「ティーダ ラティオ」「ラフェスタ」、そして初代「ノート」という6車種を一挙に披露するなど、新車攻勢を強めている時期でもありました。

12年ぶりに帰ってくる日産の「新型クーペSUV」がスゴい!
12年ぶりに帰ってくる日産の「新型クーペSUV」がスゴい!

 初代の輝かしい成功を受け、2008年の9月にバトンタッチした2代目は、世界170カ国で販売されるグローバルモデルとして展開。筆者(のぐちまさひろ)個人としては、2ドア化+電動ルーフを備えた「クロスカブリオレ(北米専用)」に、強く惹かれたことを覚えています。

 とはいえ、ちまたの評判とは裏腹に、日本での販売は尻すぼみに。2015年の4月には、約10年半にわたる歴史に幕を下ろすことになりました。

 今回の“日本復帰”は、ホンダ「インテグラ」やトヨタ「タンドラ」「ハイランダー」などと同様、国土交通省が新たに創設した「米国製乗用車に関する認定制度」を活用したものです。

 導入される予定の現行ムラーノは、2025年に北米デビューを果たした4代目モデルとなります。

 ボディサイズは、全長4900mm×全幅1981mm×全高1725mm(米国値)で、日本で展開されている日産のSUVファミリーの中でも群を抜いて大柄です。

 トヨタの本格四輪駆動車「ランドクルーザー300」が全長4965mm×全幅1980mm×全高1925mm(日本仕様)と、全高を除けばほぼ同等サイズと考えると、“アメリカン”な大柄っぷりがわかります。

「エネルギッシュ エレガンス」をコンセプトとした外観は、そんな大陸的な大らかさと先進性を巧みに融合しています。

 インテリアには、12.3インチのデュアルディスプレイやゼログラビティシートなどを備え、運転支援システムの「プロパイロット」とともに、快適なクルージングを支えます。またすっきりとした先進的な内装デザインも好印象です。

 パワートレインは、最高出力241hp・最大トルク352Nmを発揮する2リッターのVCターボエンジン(日産独自技術の可変圧縮比エンジン)とパドルシフト付きの9速ATを搭載し、AWD(四輪駆動)と組み合わされます。

 使用燃料はレギュラーガソリンで、米国EPA基準の複合モード燃費は23MPG(=9.8km/L)をマークしています。

 米国での価格は、最上級グレードの「プラチナム」で4万9800ドル。2026年3月末のレートで日本円に換算してみると、約796万円というなかなかなプライスタグ。日本での価格設定がどうなるのかも注目されます。

※ ※ ※

 ちなみに現行ムラーノは、J.D.パワー「2026年米国自動車耐久品質調査(VDS)」において、2年連続で「もっとも信頼性の高いミッドサイズSUV」という勲章を授けられています。

 初代ムラーノがデビューした当時とは、日産の経営状況(社長を含む)やクルマを取り巻く環境も大きく様変わりしていますが、ムラーノの“日本復帰”が好転のきっかけになるのか……引き続き注目していきたいところです。

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Writer: のぐち まさひろ

ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。

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日産 ムラーノ
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