1200万円! トヨタの「アメ車」日本上陸! センチュリー超え“全長6m級”の迫力ボディにV6ツインターボ搭載! 左ハンドル&“華氏表示”のガチ仕様「タンドラ」とは!
米国製乗用車の認定制度により、トヨタ「タンドラ」がいよいよ国内導入されました。左ハンドルや英語表記など現地の雰囲気を残した、“規格外の1台”とはどのようなモデルなのでしょうか。
1200万円! トヨタの「アメ車」日本上陸!
国土交通省が2026年2月に創設した「米国製乗用車の認定制度」により、米国で生産・認証された車両の日本導入がスムーズになりました。
これを受け、北米市場を主戦場としてきた日本メーカーのモデルを国内市場へ投入する動きが活発化しています。
2026年のオートサロンで実車展示され話題になったホンダ(アキュラ)「インテグラ」や「パスポート」が2026年後半に導入予定というニュースに続き、日産からも、かつて日本市場で販売されていたSUV「ムラーノ」を復活させるとの発表がありました。
そんな導入ニュースのなかでも、多大な注目を集めているのがトヨタです。
3列シートSUVの「ハイランダー」やセダンの「カムリ」のほか、最も注目されているのは、トヨタが誇る最強の「アメ車」ともいえるフルサイズピックアップの「タンドラ」です。
一体どのようなモデルなのでしょうか。

トヨタは2026年4月2日、トヨタモビリティ東京を通じてタンドラの発売を開始。全国での発売は、同年夏以降を予定しています。
日本仕様のボディサイズは、全長5930mm×全幅2030mm×全高1980mmとなっており、トヨタの国内ラインナップのなかで最大サイズ。これまで全長が最も長かった「センチュリー(セダン)」の5335mmと比較しても、タンドラはさらに約600mmも長い計算になります。
また、同じトヨタのピックアップである「ハイラックス」と比較すると、595mmほど長く、130mm幅広く、180mmも高いという迫力あるボディを有しています。
日本で販売されるモデルは、最高出力394PS(290kW)を発生する3.4リッターV型6気筒ツインターボエンジン「i-FORCE」を搭載。北米市場のニーズを反映した、非常にパワフルな走行性能を誇ります。
導入されるのはパートタイム4WDを搭載する上級グレード「1794 Edition」のみで、左ハンドルのまま国内販売されます。
インテリアは、高級車と見間違うほど上品かつ上質な仕上がりです。12.3インチデジタルメーターや14インチタッチスクリーンなどを装備していますが、米国仕様をベースとしているため、表示言語は英語、エアコンの温度表記は華氏(°F)となるなど、現地の雰囲気をそのまま味わえるこだわりの仕様となっています。
安全装備については「Toyota Safety Sense」を標準装備し、パノラミックビューモニターなどが大柄なボディでの走行をサポートします。
ネットでは、すでに一部の熱狂的なファンから歓迎の声が上がっています。「デカいから目立ちまくるし長距離巡航も快適」や「都会より田舎暮らしで、荷物をたくさん積載したい人には真打ち登場」など、フルサイズピックアップならではの特徴を好意的に捉える意見が目立ちます。
なかでも特筆すべきは、タンドラが持つ最大5t(米国仕様参考値)にも及ぶ牽引能力の高さです。キャンピングカーなどを牽引する機会の多い米国と異なり、1台ですべてのレジャーをこなすことが多い日本で、この圧倒的なスペックをどのように活用し、そのポテンシャルを引き出していくかにも注目したいところです。
ハイパワーエンジンを搭載したタンドラは、日本でも間違いなくプレミアムモデルとして位置づけられており、価格(消費税込)は1200万円。米国テキサス工場の生産拠点(TMMTX)から送り出される、まさに特別な1台といえるでしょう。
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現地米国では、「とにかく乗りやすくてパワフル」だと評価されているタンドラ。以前から日本導入が切望されていた海外専売のピックアップだけに、国内でどれほどの人気を集めるのか期待が高まります。
Writer: くるまのニュースライター 金田ケイスケ
2000年代から新車専門誌・輸入車専門誌編集部を経て独立。専門誌のみならずファッション誌や一般誌、WEB媒体にも寄稿。
中古車専門誌時代の人脈から、車両ごとの人気動向やメンテナンス情報まで幅広く網羅。また現在ではクルマに限らずバイクやエンタメまで幅広いジャンルで活躍中。




























