「新種の“オービス”」が各地で本格稼働! 最新式は「よーく見ないと」判別不可能!? 各地で目撃される“ニュータイプ”「半固定式オービス」とは
「全国春の交通安全運動」が2026年4月6日から4月15日の10日間で実施されます。そんななか、自動的に速度違反を取り締まる「オービス」と呼ばれる機器のなかでも、近年新たな「半固定式オービス」が全国でその数を増やしているといいます。新たな目撃例を含め、最新の情報について紹介します。
新たに設置されたのは全国「9か所」!
そんな新たな半固定式オービスが2025年12月、1拠点の新設が確認された後、2026年の3月にはさらに8拠点がつぎつぎと設置されました。
ここ最近で新設された拠点の場所は、次の計9か所となります。
![稼働間近な「半固定式オービス」拠点(画像は本体が設置された状態)[撮影:オービスガイド]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/04/d0d5da6dac102af076422fe192b7b092.jpg?v=1775104476)
■北海道の半固定式オービス 新設ポイント
・道央自動車道 上り(札幌方面):奈井江砂川IC先[N65.4キロポスト付近]
・道央自動車道 上り(苫小牧方面):美沢PA先[S43.9キロポスト付近]
・道東自動車道 下り(帯広方面):千歳東IC先[E13.5キロポスト付近]
■香川県の半固定式オービス 新設ポイント
・高松自動車道 下り(愛媛県方面):白鳥大内IC~津田東IC間[131.2キロポスト付近]
・高松自動車道 上り(徳島県方面):善通寺IC 合流部付近[21.6キロポスト付近]
・高松自動車道 下り(愛媛県方面):高瀬PA~さぬき豊中IC間[33.9キロポスト付近]
■沖縄県の半固定式オービス 新設ポイント
・沖縄自動車道 下り(許田方面):金武IC~宜野座IC間[46キロポスト付近]
※2025年12月設置
・沖縄自動車道 上り(那覇方面):沖縄北IC~沖縄南IC間[19.4キロポスト付近]
・沖縄自動車道 上り(那覇方面):中城PA~西原IC間[8キロポスト付近]
すでに全国で50弱の拠点が稼働中! 今後約10年で全200拠点以上を整備する計画も
なお半固定式オービスが運用されている地域は、北海道/宮城県/茨城県/栃木県/群馬県/長野県/静岡県/石川県/福井県/京都府/大阪府/和歌山県/香川県/福岡県/熊本県/沖縄県の計16道府県で、拠点の数は49か所となっています(2026年3月末時点 オービスガイド調べ)。
警察庁交通局の資料によると、2028(令和10)年には84拠点、2037(令和19)年には201拠点にまで増えることになっています。
大阪府の阪神高速には既に6拠点があり、今後多い県では9拠点や15拠点などと増えて行くのかもしれません。
ちなみに筆者(オービスガイド大須賀克巳)の生活圏は千葉県ですが、まだ半固定式オービスは無く、黒色の移動式オービス(MSSS)という機種などで速度違反の取り締まりが行われています。
しかし別の都道府県に行くと、白色の移動式オービスがあったり、レーダーパトカーやレーザーパトカーが活躍している地域もあります。
ネズミ捕りと呼ばれる定置式速度取締り用の機器も、光電管だったり、ステルスレーダーといった計測機が用いられます。
そのレーダーも、最近は新型タイプが登場し進化が続いています。
※ ※ ※
これから春の行楽シーズンが到来し、遠出をするドライバーも増えると思います。
目的地に早く着きたいと思う気持ちもわかりますが、様々な取り締まりに注意を払いながら運転するのは疲れるし危険です。
運転の基本は家を少し早めに出て、安全な速度でゆとりを持った運転が一番だと思います。
Writer: オービスガイド 大須賀克巳
2008年よりドライバーのための情報を共有するネットワーク作りにとりかかり、現在は「オービスガイド」(アプリ・WEB)を開発と運営。
北海道から沖縄まで、全国全てのオービスを定期的に現地調査。今後も取締り情報に限らず、車に乗る人が安全で快適に、楽しく運転できる仕組みを作りたいと日々奔走している。




































































































