“53年ぶり復活”の「Gノーズ」採用! 日産「”新型“2人乗りスポーツカー」公開! 4年ぶり大刷新で「激変」! 400馬力&MTもある「Z」米国に登場
日産のアメリカ法人は2026年3月23日、マイナーチェンジを受けた新型スポーツモデル「Z」(日本名フェアレディZ)を2027年モデルとして発表しました。どのようなクルマなのでしょうか。
“53年ぶり復活”の「Gノーズ」
日産のアメリカ法人は2026年3月23日、マイナーチェンジを受けた新型スポーツモデル「Z」(日本名フェアレディZ)を2027年モデルとして発表しました。
Zは、日産の走りへの情熱を象徴するピュアスポーツカーです。1969年の初代デビュー以来、手の届く価格帯で本格的なスポーツドライビングを楽しめるモデルとして、世界中のファンを魅了し続けてきました。
今回発表された2027年モデルは、デザインのブラッシュアップとハンドリング性能の向上が大きなトピックです。
エクステリアでは、クラシックな日産スポーツカーからインスピレーションを受けた新デザインのフロントバンパーおよびグリルを採用。グリルは従来の長方形から底面を広げた台形へと変更され、中央にはボディ同色のバーが水平に配されます。
この延長されたフロントノーズと新しいグリルデザインが初代S30型の“Gノーズ”を思わせる仕上がり。1973年以来、約半世紀ぶりの“Gノーズ復活”となります。

これらの設計見直しは、冷却気流の最適化と空気抵抗の低減にも貢献しています。また、フロントノーズには日産ロゴに代わって「Z」エンブレムが装着されます。
ボディカラーのバリエーションに、ダークグリーン系の新色が追加されたことも見どころのひとつです。この新色は、初代(S30型)に設定されていたグリーン系カラーをモチーフにしつつ、上品な輝きを特徴とするパール顔料を使用して現代的にアレンジ。光の当たり方によって表情を変える深みのある仕上がりとなっています。
さらに上級グレード「パフォーマンス」には、新デザインの鍛造19インチブラックホイールを採用。リムを切削加工して、引き締まった印象をより高めました。
インテリアでは、新たに最大出力15Wのワイヤレス充電器を装備。デバイスの発熱を抑える冷却ファンと、対応デバイスを最適な位置に固定する磁気アライメント機能を備えています。
3リッターV型6気筒ツインターボエンジン(最高出力400馬力、最大トルク350lb-ft)に6速MTまたは9速ATを組み合わせたパワートレインは従来通りですが、上級グレードの足回りは改良されており、乗り心地とハンドリング性能がさらに向上しています。
日産販売店への入荷は今夏を予定しており、価格は発売時期が近づき次第発表されます。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。













































































