新車235万円のトヨタ最新「ステーションワゴン」に反響! 「普通にカッコイイ」「他社を圧倒するコスパ」 広々荷室&4.5m級ボディの“ちょうどいい”サイズの「カローラツーリング」とは
現在では少数派のステーションワゴン、トヨタ「カローラツーリング」について解説します。
希少な破格ステーションワゴン
現在、日本の自動車市場ではSUVやミニバンが主流となっており、かつて1990年代に一世を風靡したステーションワゴンは、今や少数派の存在です。
しかし、そうした状況のなかでも、トヨタ「カローラツーリング」は確固たる人気を維持しています。このクルマが支持される理由は何なのでしょうか。
現行のカローラツーリングは、2018年に登場した12代目カローラシリーズの一員として、2019年9月に発売されました。それまでの「カローラフィールダー」から名称もデザインも一新され、若々しくスタイリッシュな外観が与えられています。
TNGAプラットフォームの採用によりクルマとしての基本性能が大幅に引き上げられ、先進の予防安全機能「トヨタセーフティセンス」も熟成されるなど、飛躍的な進化を遂げました。
ボディサイズは全長4495mm×全幅1745mm×全高1460mm、ホイールベースは2640mmです。従来のシリーズとは異なり3ナンバー登録となりましたが、日本の道路事情に合わせて専用のナローボディが採用されており、サイズ拡大は最小限に抑えられています。

発売以降も複数回の改良が施され、常に進化を続けている点も特徴です。特に2022年にはパワートレインが最新世代に刷新されました。現在販売されているのは2025年5月に一部仕様変更が行われたモデルで、ラインナップは全車1.8リッターハイブリッドモデルのみとなっています。
グレード構成は、ベーシックな「X」、中級の「G」、スタイリッシュな最上級モデル「W×B」に加え、専用の内外装とスポーティな足回りを持つ特別仕様車「ACTIVE SPORT」が設定されています。2025年の仕様変更では装備の充実化も図られ、「W×B」と「G」グレードに「ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト」などが標準装備化されたほか、「G」には16インチアルミホイールやLEDフロントフォグランプも標準で備わりました。
このクルマの大きな魅力は、優れた経済性です。全車ハイブリッドとなったことで燃費性能(WLTCモード)は、「X」で29.5km/L、「G」で29.3km/L、「W×B」でも27.3km/Lという高い数値を実現しています。ステーションワゴンならではの広大なラゲッジルームがもたらす実用性に加え、最新の予防安全装備、そして優れた燃費性能を兼ね備えながら、維持がしやすい点は大きな強みです。
さらに、安全装備の標準化や電動化により新車の価格が高止まりするなか、235万9500円からというスタート価格は非常に魅力的と言えます。装備が充実した中級グレードでも300万円を切るというコストパフォーマンスに優れた価格設定には、初代カローラのDNAが確実に受け継がれています。
そもそもカローラシリーズは、1966年11月に「地球人の幸福と福祉のため」を使命として誕生しました。「良品廉価」「変化」「プラスアルファ」をキーワードに、頑張れば手が届く価格帯でほどよい高級感と実用性を追求し、日本のモータリゼーション発展に大きく貢献しました。その精神は、世界150以上の国と地域で展開され、累計販売台数を更新し続ける現在に至るまで、脈々と受け継がれているのです。
2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」では次期カローラを示唆するコンセプトカーが公開されましたが、そのボディタイプはセダンでした。このことから、ステーションワゴンタイプの登場は当分先になると予想されます。しばらくは現行型がラインナップされ続けると見られ、完成度の高いカローラツーリングが、ステーションワゴンの定番として今後も支持され続けるでしょう。
同モデルに対し、ネット上やSNSではハイブリッドモデルの優れた燃費性能に対して「リッター30km走るってサイコー!」といった声や、優れたデザインや価格設定に対し「普通にカッコイイ」「他社を圧倒するコスパ」「上のグレードにこだわらなくても十分お得で実用的」という意見が見られます。
また、全長約4.5mのボディサイズについて、「都会での運転や駐車場事情にぴったり」「取り回しがしやすい」という意見やステーションワゴンならではの広い荷室に対し「アウトドアや日常使いに大活躍」と、その実用性を評価する声も見られました。
ミニバンやSUVが人気の中心となっている現代において、国内では貴重となったステーションワゴン「カローラツーリング」は、ネット上でも「安くて、燃費が良くて、荷物が積める、まさに非の打ち所がない実用車」として根強い支持を確立していると言えそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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