カワサキ 新型スーパースポーツ「ニンジャ ZX-10R」シリーズ4車種を発売

カワサキは、サーキットで培った技術を惜しみなく注いだ新型「Ninja ZX-10R」シリーズを、10月1日より導入国で順次発売します。

ライムグリーン最高峰のサーキット走行性能

 カワサキは、スーパースポーツモデル「Ninja ZX-10R」シリーズの4車種、「Ninja ZX-10R ABS/Ninja ZX-10R」「Ninja ZX-10RR」「Ninja ZX-10R SE」をモデルチェンジし、2019年モデルとして2018年10月1日より導入国で順次発売します。

Ninja ZX-10R

 2017年モデルよりサーキット走行に特化した「Ninja ZX-10RR」、2018年モデルより電子制御サスペンション『KECS』を搭載したハイグレードモデル「Ninja ZX-10R SE」を発売し、モデルバリエーションを拡大。スポーツ走行を楽しむライダーの技術や経験、好みなどによるモデル選択を可能にし、幅広いニーズに対応しています。

 また、レースで活躍し、サーキットにおける優れた性能が評価されています。量産バイクレースの最高峰スーパーバイク世界選手権(以下:SBK)において、カワサキ・レーシング・チームのジョナサン・レイ選手が2015年と2016年に「Ninja ZX-10R」でチャンピオンを獲得しています。

「Ninja ZX-10RR」を投入した2017年には、同選手権史上初の3年連続チャンピオンを獲得し、同時にカワサキはマニュファクチャラーズタイトル3連覇を達成しました。今年の鈴鹿8時間耐久レースでは惜しくも優勝を逃しましたが、2018年シーズンもジョナサン・レイ選手は圧倒的な速さでSBK選手権をリードしています。

 2019年モデルの「Ninja ZX-10R」シリーズは、エンジンを改良することでエンジン出力を従来の200PSから203PS(「Ninja ZX-10RR」は204PS)に向上させ、幅広いパワーバンドを実現しています。

 さらに、装備を充実させることでサーキット走行性能を高めています。従来「Ninja ZX-10RR」と「Ninja ZX-10R SE」のみに採用されていたクラッチ操作不要でシフトアップ/ダウンが可能な『デュアルディレクションKQS』を、全てのモデルに装備することで素早いシフトアップ、シフトダウンが可能です。

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