待望のフルモデルチェンジ! トヨタで売れている人気SUV、何が進化した? ZとAdventureの違いは? 進化した新型「RAV4」の印象とは?【試乗記】
世界中で愛されるトヨタのエースSUV「RAV4」が、待望の6代目へフルモデルチェンジ!「進化と継承」をテーマに、先代の魅力を残しつつ電動化と知能化で大幅進化を遂げました。今回はHEVモデルの「Z」と「アドベンチャー」に試乗。「大人になった」「ハリアーとのいい所取り」と感じた走りの真価を徹底レポートします!
トヨタ「超本命SUV」が進化! 新型「RAV4」は”攻め”の刷新!? 激変の「Z」と「アドベンチャー」乗り比べてみた
トヨタ「RAV4」は、現在1800の国と地域で販売、累計販売台数は1500万台を記録、年間の販売台数は100万台越えと単一車種としてはトヨタラインナップではズバ抜けています。
そんなトヨタの「エース中のエース」と言っていい存在が6代目に世代交代しました。
そんな新型の開発テーマは「進化と継承」、そうトヨタの経営ビジョンと同じです。
もう少し具体的に言うと、原点回帰(使える相棒、どこでも行けそう、何でもできそう)した5代目の良さはそのままに、現代のクルマに求められる「電動化」、「知能化」、「多様化」の挑戦を行なっているのがポイントです。
そんな新型はHEV/PHEVとフル電動車ラインアップがニュースですが、今回は基本となるHEVの2つのキャラクター(Z/アドベンチャー)に試乗してきましたが、いきなり結論ですが「大人になったRAV4」、「RAV4とハリアーのいい所取りの走り」だと感じました。
では、具体的に説明していきましょう。
エクステリアは5代目のカジュアルさはそのままに、より骨太、より質の高いデザインに仕上がっています。
ちなみに新型のセンターに位置するZはシームレスなグリル一体型のフロントバンパーで「電動車らしい」先進性をアピール。
アドベンチャーは、北米トヨタのSUVたちと共通性を持つ意匠で「どこでも行けそう」をアピールしたデザインを採用することで、キャラクターを明確にしています。
今回はお預けですが、GRスポーツは進化したファンクショナルマトリックスグリル採用で「より走りそう」なデザインです。
ちなみによりスクエアになったデザインによりボディサイズは大きくなった印象ですが、実際は全長/全幅/全高、ホイールベースは従来モデルから変更無し。つまり、取り回しの良さはそのままと言う事です。
ただ個人的には18インチを履くアドベンチャーはもう少し車高を上げたほうが、エクステリアとのバランスが取れるような気がしました。

インテリアは基本レイアウトを踏襲するもより水平基調(センターモニターの位置の最適化)、物理スイッチを減らした操作系(走り関するスイッチは物理のまま)などによりスッキリした印象です。
実際に運転席に座わってみると、視界を遮るノイズが少ない事が即座に解ります。
360度をカバーするカメラ系は表示の仕方を含めて大きく進化していますが、やはり直接視界は大事。
更に後ろを振り向いた時にリアクォーターウィンドウ周りの減ったのも地味ながら嬉しいポイントです。
細かい部分では左右の役割が明確(左:エンタメ、右:ADAS)になったステアリングスイッチ、フードレスのフル液晶メーター、アリーンを活用したインフォテイメントのデザイン&操作性の向上、センターに集中した設定モードなどは、より見やすく、より使いやすくなっています。
ただ、その一方で従来モデルから機能・設定の省略、横→縦のカップホルダー、トヨタ初の前後方向に操作するエレクトロマチックはZのみでアドベンチャーはメカニカル式のまま、PD対応USB-CもZのみの設定と「何で?」と思う所も。








































































