スバル新型「ワゴン風SUV」まもなく発表! 水平対向エンジンじゃない「380馬力」高性能パワトレあり! “赤く光るSUBARU”ロゴ&「タフなデザイン」採用の「トレイルシーカー」とは?
スバルは2026年3月5日、BEVラインナップの第2弾となる「トレイルシーカー」の情報を先行公開しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
都会でもアウトドアでも映えるタフなデザイン
スバルは2026年3月5日、BEV(バッテリー式電気自動車)「トレイルシーカー」の情報を先行公開しました。
同車は、「ソルテラ」に続くトヨタ自動車との共同開発によるBEVラインナップの第2弾です。
正式発表および受注開始は同年4月9日の予定ですが、3月5日には特設サイトや開発者インタビュー記事が公開され、車の特徴や一部スペックが確認できるようになっています。
トレイルシーカーは、「日常でも非日常でも使えるSUBARUらしいBEV」をコンセプトに開発されました。生産は群馬県太田市にある群馬製作所矢島工場で行われます。
都会的ですっきりとしたデザインのソルテラをベースに、都市部でも自然の中でも存在感を放つ、よりワイルドなデザインに仕上げられています。
トレイルシーカーのベースとなるソルテラは、トヨタの「bZ4X」と共通のEV専用プラットフォームを採用しており、両車は兄弟車の関係にあります。
また、同じくトヨタの「bZ4Xツーリング」は、bZ4Xにアウトドアテイストを加えたデザインとなっており、トレイルシーカーと兄弟車の関係にあたります。

ボディサイズは、全長4845mm×全幅1860mm×全高1675mm、ホイールベース2850mm、最低地上高は210mmです。
車両上部にはアイデンティティとなるルーフレールが装備され、アウトドア感を強調しています。
フロントにはソルテラ同様、六連星をイメージした6ポイントのシグネチャーランプと、発光するロゴオーナメントが採用されています。
リアのガーニッシュはランプとともに「SUBARU」の文字が赤く発光するよう設計されており、より先進的なデザインとなっています。
ボディカラーについては、2026年3月7日時点で特設サイトやプロモーションビデオから、ブルーを基調としたカラーやブラックカラーが確認されています。内装はソルテラと同様に、中央に大型ディスプレイが配置されています。
また、ソルテラの荷室サイズは荷室高828mm、荷室開口部最大幅1050mm、荷室フロア長985mmですが、トレイルシーカーの荷室はそれよりもさらに広く設計されています。
大型スーツケースを4個収納できるほどの容量があり、大型のドッグケージも積載可能です。
さらに荷室には1500Wの電源が備えられており、災害などによる停電時でも電気を使用できる点が大きな安心材料となります。
パワートレインにはモーターと駆動用バッテリーを採用しています。システム最高出力はFWD(前輪駆動)モデルで227PS、AWD(前輪駆動)モデルで380PSです。
駆動用バッテリーには、総電力量74.7kWh、総電圧391Vのリチウムイオン電池が採用されています。急速充電器を使用すれば、10%から80%まで約30分で充電可能です。
また、電池の温度を調整する「バッテリープレコンディショニング」機能を搭載しており、寒冷地でバッテリーが冷えて充電効率が低下する状況でも、充電時間の短縮が可能です。
一回の充電での航続距離は、WLTCモード(国土交通省審査値)でET-SS/FWDが734km
、ET-SS/AWD(常時全輪駆動)が690km、ET-HS/AWDが690km(20インチアルミホイール装着時は627km)を発揮します。
なお、車両価格については2026年3月時点ではまだ公表されておらず、正式発表で明らかになる見込みです。
Writer: 紫苑玲
栃木県在住。新車、軽貨物、車の中古買取相場、テック、金相場などのジャンルで記事を執筆するフリーランスライター。ドライブが趣味。SUVとスポーツカーの2台を使い分け中。自宅前が登山道のため、緊張感がある車生活を送っている。















































