知らないと「免許返納」レベル! 謎の「ちょうちょマーク」どんな意味? 無視して運転したら「交通違反」の可能性も! 見かけたらどうすべきか
クルマに貼られた、緑色の丸の中に黄色い「ちょうちょ」が描かれたマーク。その意味を知らない人が多いのではないでしょうか。
「ちょうちょマークを貼ったクルマ」見かけたらどうすれば良い?
最も重要なのは、「クラクションなどの音で危険を知らせても気づいてもらえない可能性がある」ということを深く理解し、常に安全な車間距離を保つことです。
相手の死角に入らないように注意し、もし車線変更や合流をしようとしていると分かった時には、普段以上に積極的に道を譲るなどの思いやりを持った運転が求められます。

そして、このマークを掲示したクルマに対して、危険防止などのやむを得ない理由がないにもかかわらず、無理な幅寄せをしたり、車間距離を詰めたり、急な割り込み(進路変更)をした場合、「初心運転者等保護義務違反」という交通違反に問われます。
取り締まりの対象となれば、違反点数1点に加え、普通車の場合は6000円の反則金が科せられます。
さらに悪質と認識された場合は、5万円以下の罰金という刑事罰が適用されることもあります。
道路交通法には、初心者マークや高齢者マークと同様に、このちょうちょマークをつけたクルマを保護する義務が明記されています。
免許更新時の教本にも載っている内容ですが、警察庁が2024年に調査した報告書によると、この条件で免許を保有している人は全体のわずか0.002%と非常に少ないため、街でちょうちょマークを見かける機会も少なく、認知度が低いのが現状です。
見慣れないマークかもしれませんが、その意味を正しく理解し、公道を共有する仲間として、お互いに配慮し合える安全で優しいクルマ社会を目指しましょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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