エンジンでも差をつけた! ホンダ「スーパーシビック」誕生 レースの門戸を大きく広げた2代目とは
1979年、ホンダは2代目「シビック」を発売しました。「スーパーシビック」と呼ばれたこのモデルでは、初代のイメージを継承しながらボディを大きくして、より本格的なコンパクトカーへと成長したモデルです。
ボディバリエーションを拡大し、多くのニーズに対応
2代目シビックのデビュー当初は2ボックスの3ドアと5ドアのバリエーションしかありませんでしたが、追って商用車の「シビックバン」、さらにバンをベースに乗用車登録のステーションワゴン「シビックカントリー」も追加されました。ほかにも、セダンをラインナップさせ、姉妹車で同じくセダンタイプの「バラード」も誕生しました。

初代「シビック」がFFコンパクトカーの良さを示し、正常進化したカタチで2代目「シビック」は開発されました。小さな車体に、人と荷物を充分な余裕をもって載せるというコンセプトをキープして、さらにこの考え方は後のシビックにも受け継がれていきます。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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