カワサキ新型「Ninja 400」(ニンジャ400) カラーリングを変更し10月1日より発売
カワサキのハイパフォーマンススポーツモデル「Ninja 400」(ニンジャ400)は、カラーリングを変更し10月1日から発売されます。
ツーリングからスポーツ走行まで幅広くカバーする扱いやすいマシン
カワサキのスポーツモデル「Ninja 400」(ニンジャ400)は、軽い車体とクラス最高レベルのトルクと加速性能でツーリングからスポーツ走行まで幅広く楽しくライディングできるモデルです。
搭載されている398cc水冷4ストローク並列2気筒エンジンは48馬力を発揮し、スムーズな吹け上がりや低速回転域の力強いトルクで非常に扱いやすいエンジン特性を実現しています。
フレームは『トレリスフレーム』を採用し、剛性の最適化と大幅な軽量化も実現し、軽快なハンドリング特性に仕上げています。
また、細部にまで軽量化を行なった結果、167kgと250cc単気筒クラス並の車重になっています。
ライディングポジションは様々なライダーの体格や使い方に対応し、スポーティながら快適性を犠牲にしない設定です。少し高めのハンドル位置とやや前方に配置されたフットペグにより、優れたコントロール性と快適性を両立させています。
新作のフロントカウルには、Ninja H2やNinja ZX-10Rを踏襲したチンスポイラー、スリムなLEDヘッドライトユニットやゴールドアルマイト仕上げのフォークキャップを装備し、スーパースポーツスタイルの燃料タンクも相まってアグレッシブな『Ninjaスタイリング』に貢献しています。
シート下の収納にはETC2.0車載器キットなどを収納可能で、バッテリーへアクセスがしやすく整備性も優れています。
「Ninja 400 KRT EDITION」の車体デザインは、スーパーバイク世界選手権で戦うNinja ZX-10RRと同イメージのカラーリングを採用し、よりアグレッシブな雰囲気を演出しています。
2019年モデル「Ninja 400」の価格(消費税込)は、「Ninja 400 KRT EDITION」と比べ5400円高の71万6040円に設定されています。2018年モデルから変更のない「Ninja 400 KRT EDITION」の価格は、71万640円と据え置かれています。
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