新車97万円! “軽自動車より安い”「3人乗りトライク」に熱視線! 「クルマが必須の田舎にいい」「置き場がない都会にこそ最適」と称賛 エアコン付も選べる「eNEO NEO-ONE」とは
造船会社をルーツに持つダイゾーが開発・販売する、3人乗り電動モビリティ「e-NEO NEO-ONE(イーネオ ネオ・ワン)」が、次世代を担うモビリティとして注目を集めています。どのような特徴を備えているのでしょうか。
コスパに優れた次世代モビリティ
2025年12月6日から9日にかけて、インテックス大阪で開催された「Japan Mobility Show Kansai 2025/第13回 大阪モーターショー2025」では、様々なモビリティが展示されました。
中でも、造船会社をルーツに持つダイゾーが開発・販売する電動トライク「e-NEO NEO-ONE(イーネオ ネオ・ワン)」は、次世代を担うモビリティとして注目を集めています。
このNEO-ONEは、普通免許で運転できる3人乗りのEV三輪トライクで、「e-NEO」シリーズのフラッグシップモデルです。全長2245mm×全幅1150mm×全高1630mmという小柄なボディサイズのため、車検や車庫証明が不要という手軽さも大きな特徴となっています。
都市部で行われた試乗会では、送迎や買い物、通勤といった短距離移動での需要があることが浮き彫りになりました。また、雨風の影響を受けにくい構造と安定した走行性能から、特に主婦層をはじめとする家族での利用に支持を広げているようです。ダイゾーでは、春の新生活や新年度に向けた需要の高まりを見据え、先行予約を開始しています。
外観は、未来的な印象のフロントマスクと丸みを帯びたフォルムが融合し、都市の景観にも自然に溶け込むデザインに仕上げられています。
ボディカラーはマットブラック、シルバー、ホワイトの3色が用意されており、室内は中央に運転席、その後方に2人掛けのシートを配置したレイアウトです。
操作系はバーハンドル式でバイクのような感覚で操縦でき、屋根が付いているため安心感もあります。

日常の利便性を高める装備も充実しており、後退時に自動でバックモニターに切り替わるデジタルディスプレイをはじめ、USBポートや送風ファン、室内灯が備わっています。さらに専用レインガードやヒルホールドコントロールといった機能も搭載されています。
パワートレインには3000Wのモーターとリチウムイオン電池が搭載され、力強い走りを実現。最高速度は約50km/h、一充電あたりの航続距離は約100kmを確保しています。バッテリーは約2000回の充電が可能とされ、家庭用の100Vまたは200Vコンセントで手軽に充電できます。
価格は97万9000円(税込)からと、新車で最も安い乗用軽自動車であるダイハツ「ミライース」よりも低く設定されています。快適性を高めるエアコンのオプションを追加した仕様は130万円台前半となります。
Japan Mobility Show Kansai 2025の会場では、ダイゾーのブースが終始賑わいを見せ、多くの来場者が熱心に車両をチェックしていました。担当者によると、「Japan Mobility Show Kansai 2025/大阪モーターショーへの初出展でしたが、多くの反響をいただきました。特にエアコン付き仕様は快適性が高く、お客さまからも人気があります」とのことです。
同モデルに対して、ネット上やSNSでは、「買い物に行くのにクルマが必須の田舎(地方)の高齢者にいいね!」「将来クルマを降りたら(免許返納の代わりとして)こういうのもいいね」といった高齢者の安全な足として注目を集めるほか、「クルマの置き場がない都会にこそ最適だね」と、駐車スペースを取らないコンパクトさを評価する意見も多く見られます。
また、「とにかく維持費が安いって最高だね!」「なにより車検が無いって所が魅力的。最近の増税はマジできつい…」など、車検や車庫証明が不要である点(※ミニカーやトライク扱いに準ずるため)が絶賛されています。
一方、1回の充電での航続距離が約100kmであることに対し、「せめて満充電で300kmくらい走って欲しいなあ」と、さらなるバッテリー性能の向上を望む声も一部で見受けられました。
そのほか、「可愛いしカッコイイ! こういう見た目好き」と、近未来的で丸みを帯びたフォルムも好評なNEO-ONEは、個人の利用にとどまらず、観光地での移動手段やシェアモビリティ、軽商用など、様々な場面での活用が見込まれており、新しいライフスタイルを提案するモビリティとして、今後の市場での広がりが注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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