新車134万円! 日産の新型「2人乗り“軽”商用車」がスゴい! 5速MT&「デフロック付き本格4WD」も設定の2シーターモデル! 斬新「すっきりマスク」もカッコいい「新型クリッパートラック」に販売店の反響は
2026年1月15日、日産は軽トラック「クリッパートラック」にマイナーチェンジを実施し、1月23日から発売しました。販売店の問い合わせなどの反響はどうなのでしょうか。首都圏の日産ディーラーに聞いてみました。
日本が世界に誇る「軽トラ」に反響殺到
日産は2026年1月15日、「クリッパートラック」にマイナーチェンジを実施しました。発売は1月23日からおこなわれます。
密かなロングセラーモデルである軽トラックですが、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
新しくなったクリッパートラックの顔つき、どこかで見たことがあるような……そう思っても不思議ではありません。
それもそのはず。2025年12月19日にマイナーチェンジを実施しイメージを一新したスズキの新型「キャリイ」OEM供給モデルが、このクリッパートラックなのです。
初代クリッパートラックは、三菱「ミニキャブ トラック」のOEMモデルとして、軽バンの「クリッパー バン」とともに2003年にデビューしました。
その後、2012年のマイナーチェンジで車名を「NT100クリッパー」に改名。2013年のフルモデルチェンジで、スズキのOEMに変更され、その後2024年5月23日に行われた一部仕様変更の際にクリッパー トラックへと再び車名を変更し、現在にいたります。

今回のマイナーチェンジでは、キャリイ同様にフロントまわりの大幅なデザイン変更を実施したことにあわせ、全車にLEDヘッドランプを標準装備したほか、上級グレードはフォグランプもLEDを採用しています。
また内装もメーターディスプレイをデジタルメーターに変更したほか、8インチディスプレイ対応のインパネセンターガーニッシュをピアノブラックに変更するなど、大きく変更されました。
さらにインストセンタートレイを新たに設定したほか、助手席のドリンクホルダーやUSB電源ソケット(Type-A/Type-C)を追加することで、日常の利便性を向上させています。
ボディカラーは、すでに「クリッパーバン」「クリッパーリオ」に採用され好評を博した「モスグレー」を新たに採用しています。
そのほか、ドライバーの車線のはみ出しや標識の見落としを防ぐ「車線逸脱防止支援システム」や「標識認識機能」、急ブレーキ時にハザードランプを自動点滅し、後続車への注意喚起をする「エマージェンシーストップシグナル」、さらにフロントソナーを追加するとともに「踏み間違え衝突防止アシスト」を採用するなど、さまざまな安全装備を全車標準装備としています。
パワートレインは、660cc直列3気筒「R06A型」自然吸気エンジンを搭載。駆動方式は2WDと4WDが設定され、なかでも「DX農繁」グレードは、「デフロック」と4WDの「ハイ(H)/ロー(L)2スピードトランスファー」を搭載した本格的な悪路走破性を備えた四輪駆動仕様となっています。
トランスミッションは5速MTまたは4速ATが選択可能ですが、前述のDX営農は5速MTのみの設定です。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1765mm、ホイールベースは1905mmと、田んぼのあぜ道でも扱いやすいサイズに収められています。
新型クリッパートラックの車両本体価格は、134万4200円から167万6400円です(いずれも消費税込み)。
マイナーチェンジの反響について、2026年1月下旬に首都圏のとある日産ディーラーに問い合わせてみました。
「マイナーチェンジにあわせてのお問い合わせや、ご購入の決め手になったというお声はまだですが、購入を検討されていたお客さまからは、『たまたまタイミングがあったのでラッキーでした』との声をさっそくいただいています。
ご家族が日産車にお乗りで『同じディーラーで軽トラックや軽バンが選べるのはうれしいし、助かります』というお声は以前から多数ありますね」
他の日産ディーラーに問い合わせてみました。
「フロントマスクの変更はインパクトがあったようで、すでに何件かお問い合わせをいただいております。
ご納期が短いため、仕様変更後でもスピーディにお届けできるのもこのモデルの強みですね。
現在は1か月から2か月程度でご納車が可能です」
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マイナーチェンジによるアップデートに加えて、納期が短いことも強力なアピールポイントとなっているようです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。
輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。
2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。























































