トヨタ「“新”ヴォクシー」に注目! “ガングロ”フェイスも登場した最新型は何が変わった? ラインナップ整理でガソリン車は廃止? 現在のグレード設定はどうなった?
日本のミニバン市場で高い人気を持つトヨタの主力モデル「ヴォクシー」が、2026年5月6日に一部改良を施し発売されました。現在はどのようなラインナップになっているのでしょうか。
トヨタの主力モデルがラインナップを集約!?
日本のミニバン市場で高い人気を持つトヨタの主力モデル「ヴォクシー」が、2026年5月6日に一部改良を施し発売されました。
扱いやすいボディサイズながら最大8人が乗車できる広い室内空間を特徴とし、特に子育て世代のファミリー層から好評を得てきました。
2022年に登場した現行の4代目モデルは、最新のGA-Cプラットフォームの採用により全グレードが3ナンバーサイズへと進化。「先鋭・独創」をテーマとした力強くスタイリッシュなフロントマスクは男性からの支持も広げ、便利な家族のクルマという枠を超えた魅力を持っています。
今回の改良における最も大きな変更点は、パワートレインのラインナップが整理されたことです。これまでヴォクシーには2リッターのガソリンエンジン車と1.8リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車の2種類が用意されていましたが、福祉改造車両である「ウェルキャブ」を除き、一般向けのガソリン車設定が廃止されました。
これにより、ラインナップはハイブリッドモデルに集約され、電動化を意識した大胆な戦略が示されています。
エクステリアにも変更が加えられ、ボディカラーに「ニュートラルブラック」と「アーバンロック」の2色が新たに追加されました。特に注目すべきはニュートラルブラックを選択した場合で、フロントグリルの本体とガーニッシュに専用のブラック加飾が施されます。この仕様は、ヴォクシーの特徴である力強いフロントフェイスを一層際立たせ、より引き締まったスタイリングを実現します。

インテリアも質感が一層高められています。全てのグレードにおいて、シフトノブやウインドウスイッチの周辺パーツが艶のあるピアノブラック塗装に変更されました。
上位グレードでは、メーターフードにステッチ加工を施した表皮巻きが採用されるなど、ドライバーの満足感を高めるスポーティな内装に仕上げられています。
運転席周りの機能性も向上しており、メーターの液晶パネルが大型化しました。「S-Z」グレードでは従来の7インチから12.3インチへ、「S-G」グレードでも4.2インチから7インチへとサイズアップし、運転中の情報の見やすさが大幅に向上しました。
このほか、E-Four(4WD)車には、雪道などの路面状況に応じて走行を補助する「SNOW EXTRAモード」が新たに追加設定され、ウインターレジャーを楽しむユーザーには頼りになる機能です。
なお、今回の改良と同時に、兄弟クルマである「ノア」も同様のアップデートを受けており、ヴォクシーと同じく一般向けグレードがハイブリッド専用となるなどの見直しが行われています。
新型ヴォクシーの車両価格は、「S-G」グレードが375万1000円から、上級の「S-Z」グレードが412万7200円からとなります。より洗練されたデザインとハイブリッドならではの環境性能を両立させた新しいヴォクシーは、ミニバンの購入を検討している方々にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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