600万円から! トヨタ「新型RAV4 PHEV」発表! 329馬力の圧倒的パワーとEV航続距離150kmを実現! スポーティグレード「GRスポーツ」初設定し3月9日発売!
トヨタ「RAV4」のプラグインハイブリッドモデルの詳細が発表されました。6代目となったRAV4ですが、一体どのような進化を遂げたのでしょうか。
トヨタ「新型RAV4 PHEV」発表!
トヨタは2026年2月19日、ミドルサイズSUV「RAV4」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを、同年3月9日に発売することを発表しました。
「Life is an adventure」をコンセプトに掲げる第6世代RAV4は、先行して登場したハイブリッド(HEV)モデルに続き、このPHEVの投入によって「どこへでも行けそう、なんでもできそう」というブランド価値をさらに強固なものにします。
今回の新型PHEVの最大のトピックは、電動車としての進化です。新開発の大容量電池と、電力ロスを低減するSiC(シリコンカーバイド)半導体を採用した最新のパワーコントロールユニットを搭載。
2.5リッターエンジンと組み合わせることにより、システム最高出力は242kW(329PS)というパワフルな数値を実現しました。

なお、駆動方式には電気式4WDシステムの「E-Four」を採用し、力強い加速性能と優れた路面走破性を両立させています。
また、日常の利便性を左右するEV走行距離は、従来型の約95kmから約150kmへと大幅に伸長。通勤や買い物といった日々の移動の大部分を、ガソリンを使わないゼロエミッション走行でカバーすることが可能になります。
デザイン面では、洗練された「Z」グレードにPHEV専用のブラックアクセントを採用し、先進的でスポーティな佇まいを強調しています。
このほかで注目すべきは、モータースポーツ直系のエッセンスを注いだ「GRスポーツ」が新たにラインナップに加わったことです。
GRスポーツのデザインは「機能美」を徹底追求しており、フロントリップスポイラーやウイングタイプのリアスポイラーは、単なる装飾ではなく、コンピュータ解析(CFD)と風洞試験を幾度も重ねて作り込まれました。
これにより、車体が浮き上がる力を抑えるだけでなく、前後空力バランスを最適化。高速域はもちろん、低中速域からダウンフォースを発生させ、視覚的なスポーティさと操縦安定性の向上を両立させています。
また、専用の足回りには、不快なねじれを抑える「GRパフォーマンスダンパー」や、リヤサスペンションメンバーを補強する「GRブレース」を採用。
加えて、駆動用電池を補強部材として活用することで、低重心化とボディ剛性の向上を図り、専用チューニングを施したサスペンションや電動パワーステアリングと相まって、SUVの枠を超えたダイレクトな走行フィールを実現しています。
そして、現代のSUVに求められる「給電性能」も強化され、大容量バッテリーに蓄えた電力は、ラゲージスペースのコンセントや付属のヴィークルパワーコネクターを通じて、合計1500Wまで対応する100Vの外部給電として利用可能。これにより、アウトドアでの家電製品使用もスムーズに行えます。
さらに、停電や災害などの非常時にも心強い電源となり、「HV給電モード」を選択すれば、満充電かつガソリン満タンの状態で、消費電力400W時に約6.5日間の供給が可能です。
くわえて、給電時間を優先するモードを使用することで、約7日間もの電力を供給できる能力を備えており、移動手段を超えた「ライフライン」としての価値を提示しています。
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新型RAV4 PHEVの価格(消費税込み)は、Zが600万円、GRスポーツが630万円です。
カーボンニュートラル社会の実現に向け、トヨタが掲げる「マルチパスウェイ」戦略。その重要な一翼を担う新型RAV4 PHEVは、環境性能と走りの歓び、そして妥協のない実用性を融合させた、次世代SUVの新たな回答と言えそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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