首都高速「1号羽田線」が通行止めに…! 1日7万台通るルートが48時間通れず、なぜ? 迂回は最大80分要する予想も! 5月9日から 下り(芝浦~勝島間)で実施
首都高速道路は、高速1号羽田線(下り)の芝浦JCT~勝島区間において、2026年5月9日午前0時から48時間の通行止めを実施すると発表しました。同社は期間中、周辺道路を含め激しい渋滞が予測されるとして、湾岸線への迂回や公共交通機関の利用を呼び掛けています。
週末に丸2日間の閉鎖、通行止め時は「80分」予想も
首都高速道路は、高速1号羽田線(下り)の芝浦JCT~勝島区間において、2026年5月9日午前0時から48時間の通行止めを実施すると発表しました。
同社は期間中、周辺道路を含め激しい渋滞が予測されるとして、湾岸線への迂回や公共交通機関の利用を呼び掛けています。

首都高速道路株式会社は、老朽化対策として進めている「高速1号羽田線(東品川桟橋・鮫洲埋立部)更新事業」の一環として、新たな工事規制を行います。
今回は、構造物の長期的な安全性を確保するためのリニューアル工事に伴うもので、ゴールデンウィーク明けの週末に丸2日間の通行止めが行われます。
規制区間は、高速1号羽田線(下り)の芝浦JCT(ジャンクション)から勝島までの区間で、期間は2026年5月9日(土)0時から5月10日(日)24時までの48時間です。
なお、悪天候などの場合は、5月23日・24日、6月6日・7日、あるいは6月20日・21日の同時間帯に順延される予定です。
この規制に伴い、当該区間にある「芝浦入口(下り)」も利用できなくなるため、注意が必要です。
首都高速は、工事を集中的に行うことで全体の規制回数や渋滞発生回数を減らす狙いがあるとしています。
通行止め期間中は、首都高および周辺の一般道で通常以上の混雑が予想されています。
発表された渋滞予測によると、都心から羽田・横浜方面へ向かう車両が他の路線へ流れることで、C1都心環状線や各JCTで通過に時間を要する見込みです。
例えば、5号池袋線の美女木JCTからC1を経由し、竹橋JCTへ向かうルートの場合、通常時は最大30分程度の所要時間が、通行止め時には最大80分まで延びると予測されています。
同様に、6号三郷線の三郷JCTから箱崎JCTまでは通常30分が50分に、湾岸線の葛西JCTから空港中央出口までは通常20分が60分に増加する見込みです。
首都高速は、横浜方面へ向かうドライバーに対し、最新の交通状況を確認したうえでB湾岸線を利用するよう推奨しています。
また、芝浦入口(下り)が閉鎖されるため、周辺の入口へ迂回する必要があります。
今回の通行止めは、単なる補修ではなく、道路の「造り替え」に伴う仕上げの工程といえます。
対象となっている東品川桟橋・鮫洲埋立部は、1964年の東京オリンピックに合わせて建設された区間で、開通から半世紀以上が経過しています。
海水面に近く腐食しやすい環境にあることから、現在、大規模な更新事業が進められています。
羽田線(下り)は、2025年10月29日に新しい橋桁(更新線)への切り替えが完了しました。
これまで仮設的に古い上り線の橋桁を使用していた期間があり、その際に新旧の道路をつなぐためにアスファルトを厚く盛って高さを調整していました。
新しい道路へ交通が切り替わった現在、以前の接続用として盛っていた不要な舗装を削り取り、本来の高さに戻す(盤下げ)必要があります。
今回の48時間通行止めは、この舗装撤去作業を集中的に行うために実施されるものです。
首都高速は、ウェブサイトなどで迂回ルートや詳細な渋滞予測を案内しており、乗車前の確認と、時間に余裕を持った利用を求めています。
Writer: くるまのニュース編集部
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