6年ぶり全面刷新! スズキ「新型フラッグシップ”SUV”」公開! 全長4.6mの「ちょうどいいサイズ&2.5リッター「直4」搭載! “走行性能“高めた「アクロス」独で登場!

スズキのミドルサイズSUV「アクロス」の新型モデルがドイツで発表されました。環境性能とタフな走りを両立させた新生アクロスとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

「RAV4」譲りの強靭さにスズキ独自の個性をプラス!

 スズキのドイツ法人は2026年2月9日、ミドルサイズSUVの新型「アクロス(Across)」を発表しました。

 アクロスは、トヨタとの業務提携により2020年に登場した、スズキの欧州向けフラッグシップSUVです。

「RAV4 PHEV」のOEM供給を受けて展開されるこのモデルは、今回の刷新でシステム効率を徹底的に磨き上げ、航続距離の延長と先進的なデジタルコックピットを手に入れました。

ドイツで発表されたスズキ新型「アクロス」
ドイツで発表されたスズキ新型「アクロス」

 エクステリアは、ベースとなるRAV4の堅牢なプロポーションを活かしつつ、スズキらしい表情が与えられています。

 フロントマスクには力強い印象の大型ラジエーターグリルを採用し、SUVとしての存在感を強調。大きなホイールや頑丈なホイールアーチモールが、舗装路のみならずオフロードでの高い走破性を期待させます。

 ボディサイズは、全長4600mm×全幅1855mm×全高1685mm、ホイールベース2690mmと、取り回しの良さとゆとりある室内空間を両立した設計です。

 ボディカラーは、都会的で洗練された「マッシブグレーメタリック」や「エバーレストメタリック」のほか、「スーパーホワイト」「アティチュードブラックメタリック」の計4色が用意されました。

 インテリアは「アイランドアーキテクチャ」と呼ばれるコンセプトに基づき刷新されています。12.3インチのデジタルメーターに加え、センターパネルには12.9インチの大型ディスプレイを配置。

 さらにスズキとして初めてヘッドアップディスプレイ(HUD)を搭載し、視認性を飛躍的に高めています。シートには高品質なレザー調素材とファブリックのコンビネーションを採用し、10段階の電動調整機能や3段階のシートヒーターなど、フラッグシップに相応しい快適装備を誇ります。

●システム刷新で航続距離が向上したPHEVユニット

 パワートレインは、2.5リッター直列4気筒エンジンに高出力モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムです。

 新型では、パワーコントロールユニット(PCU)をフロントアクスルに統合するなどシステムを大幅にコンパクト化。さらにシリコンカーバイド(SiC)半導体の採用により電力損失を低減し、22.7kWhの大容量バッテリーと相まって、EV航続距離および総航続距離が従来モデルより向上しました。

 駆動方式には、電気式4輪駆動システム「E-Four」を標準装備。前後のトルク配分を緻密に制御し、路面状況を問わず高い安定性を発揮します。

 3つのドライビングモード「NORMAL」「ECO」「SPORT」に加え、手動で「TRAIL」モードを選択することも可能。同モードでは、前後アクスル間のトルク配分が固定され、ブレーキと駆動力が的確に制御されます。

 先進安全装備も最新世代へとアップデートされました。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用する「プリクラッシュセーフティシステム」は、交差点を横断する歩行者や自転車も検知可能です。

 また、注目すべきは地図情報を連動させた「アダプティブ・クルーズ・コントロール」です。前方の車両との車間距離を保つだけでなく、ナビ情報から交差点や料金所の接近を判断し、自動的に速度を調整するインテリジェントな制御を実現しました。

 このほか、3Dビュー付き360度カメラや、意図しない急加速を抑制する機能、車線変更アシスタントなど、多岐にわたる支援機能がドライバーの安全を担保します。

※ ※ ※

 気になる価格や具体的な導入時期については、現時点では「後日改めて発表する」とされています。欧州の最新排出ガス基準「Euro 6e-bis」にも適合しており、市場投入に向けた準備は着実に進んでいるようです。

 スズキの電動化戦略を象徴する新型アクロス。RAV4の完成度をベースに、スズキ独自のスパイスを加えたこの一台が、SUV市場でどのような存在感を示すのか目が離せません。

【画像】超カッコいい! これがスズキの「新型フラッグシップSUV」です!(30枚以上)

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Writer: くるまのニュース編集部

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