7年ぶり大刷新! トヨタ新型「“3列7人乗り”SUV」世界初公開! 全長5m超え“カクカクボディ”&「豪華な“真っ白”内装」採用! 「338馬力」の「新型ハイランダー」加国に登場!

トヨタのカナダ法人は2026年2月10日、3列シートSUVの次期型となる新型「ハイランダー」を世界初公開しました。25年以上の歴史を持つ人気モデルが、ついにBEV(電気自動車)モデルへと生まれ変わります。どのようなクルマなのでしょうか。

25年の歴史で最大の変革!

 トヨタのカナダ法人は2026年2月10日、ミッドサイズSUV「ハイランダー」を7年ぶりに全面刷新し、5代目となる新型モデルを世界初公開しました。

 今回発表された新型ハイランダーは、同モデル史上初となるBEV(電気自動車)専用モデルであり、カナダ市場において2026年後半からの発売を予定しています。

 ハイランダーは、2001年の初代登場以来、北米市場を中心にファミリー層から絶大な支持を集めてきた3列シートSUVです。これまでに累計販売台数は数百万台を記録し、トヨタのSUVラインナップの中核を担ってきました。

 今回公開された2027年モデルは、BEVモデルです。

 エクステリアは、「洗練された冒険(Sophisticated Adventure)」をテーマにデザインされました。

 フロントマスクには、トヨタの最新デザイン言語である「ハンマーヘッド」モチーフを採用。スリムなデイタイムランニングライトと、幾何学的なバンパー形状が、力強さと先進性を表現しています。

トヨタの新型3列シートSUV「ハイランダーBEV」
トヨタの新型3列シートSUV「ハイランダーBEV」

 ボディサイズは、全長198.8インチ(約5050mm)×全幅78.3インチ(約1989mm)×全高67.3インチ(約1709mm)、ホイールベースは120.1インチ(約3051mm)です。

 先代モデルと比較して、全幅は約2.3インチ(約58mm)拡大、ホイールベースは約8インチ(約200mm)延長されており、タイヤを四隅に配置した踏ん張り感のあるスタンスと、広大な室内空間を実現しました。

 インテリアは「ラウンジのような快適性」を目指し、大人7人がゆったりと座れる3列シートレイアウトを採用しています。最大荷室容量は、3列目シートを倒した状態で約1290リットル(45.6立方フィート)を確保しました。

 コックピットには12.3インチのデジタルメータークラスターと、大型の14インチタッチスクリーンを搭載。また、トヨタのラインナップで最大となる固定式ガラスパノラミックルーフを設定し、開放感あふれる空間を演出しています。

 カナダ仕様のパワートレインには、高効率なBEVシステムを採用し、駆動方式はFWD(前輪駆動)とAWD(四輪駆動)が設定されます。

 特にAWDモデルは、システム最高出力338馬力、最大トルク323lb-ft(約438Nm)を発揮し、BEVならではの瞬発力と力強い加速を実現しました。FWDモデルでも221馬力を確保しています。

 カナダでのグレード展開は「XLE」「XLE Premium」「Limited」の3タイプが案内されており、ユーザーのライフスタイルに合わせて2種類のバッテリー容量(77.0kWh、95.8kWh)が用意されました。

 メーカー推定の航続距離は、大容量の95.8kWhバッテリーを搭載したモデルで最大511kmを達成。寒冷地であるカナダの冬も考慮し、急速充電前にバッテリー温度を最適化する「プレコンディショニング機能」も搭載されています。

 充電規格には、北米で普及が進む「NACS(North American Charging System)」ポートを標準採用しました。急速充電を使用した場合、約30分でバッテリー残量10%から80%まで回復させることができます。

 また、トヨタ車として初めて「V2L(Vehicle-to-Load)」機能を搭載。キャンプや停電時に、クルマを巨大なモバイルバッテリーとして活用し、家電製品などに電力を供給することが可能です。

 新型ハイランダーは、カナダ市場では2026年後半から2027年初頭にかけて発売される予定です。価格は発売時期に合わせて発表されますが、ファミリーSUVの電動化を加速させる重要な一台として、大きな注目を集めています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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