6年ぶり全面刷新! 新型「4ドアクーペ」まもなく登場! 350馬力超えの「スポーティモデル」&全長4.7m級の“流麗ボディ”がイイ! 斬新「光るグリル」搭載のメルセデス・ベンツ「CLA」とは
2025年に欧州で発表されたメルセデス・ベンツの4ドアクーペ新型「CLA」。2026年度内に日本市場への導入に期待が高まっています。3代目CLAはどんなクルマなのでしょうか。
ボディサイズはCクラス並みに拡大
2013年の初代登場以来、流麗なデザインで人気を博してきたメルセデス・ベンツのコンパクト4ドアクーペ「CLA」。
2019年の2代目登場から6年が経過した2025年11月、欧州でついに新型の受注が開始されました。
日本でも「ジャパンモビリティショー2025」での実車公開を経て、いよいよ2026年の発売が秒読み段階となっています。
3代目となる新型は、プラットフォームからパワートレインまで全てが一新され、プレミアムコンパクトの常識を覆す一台へと進化しています。

新型CLAの最大のトピックは、そのボディサイズの拡大です。
全長4723mm×全幅1855mm×全高1468mmというスリーサイズは、先代モデルと比較して35mm長く、25mm幅広く、26mm背が高くなりました。
ホイールベースも61mm延長されて2790mmとなり、もはや現行「Cクラス」とほぼ同等の堂々たる体躯を手に入れています。
これにより、クーペライクな美しいシルエットはそのままに、室内空間のゆとりと上級モデルに匹敵する存在感を獲得しました。
エクステリアで目を引くのは、フロントマスクの劇的な変化です。
メルセデスの象徴である「スリーポインテッド・スター」をモチーフにしたLEDヘッドライトに加え、グリル内にもスターパターンを配置。さらに、それらを照らし出す「イルミネーショングリル」を採用し、夜間には車幅いっぱいに光の輪郭が浮かび上がる、EV時代を象徴する未来的な表情を演出しています。
中身の進化も強烈です。新型CLAは、BEV(電気自動車)とハイブリッド車の両方に対応する新開発アーキテクチャ「MMA(Mercedes-Benz Modular Architecture)」を初採用したモデルです。
BEVモデルとなる「CLA with EQ Technology」は、85kWhの大容量バッテリーを搭載。
リアモーター駆動の「CLA 250+」では、一回の充電で最大792km(欧州WLTPモード)という、クラスの枠を超えた驚異的な航続距離を実現しました。
上位グレードの4WDモデル「CLA 350 4MATIC」でも771kmを走行可能で、システム出力は354馬力、0-100km/h加速は4.9秒と、スポーツカー顔負けのパフォーマンスを発揮します。急速充電も進化しており、わずか15分で400km分の充電が可能とされています。
一方で、日本の内燃機関派にとって見逃せないのが、完全新設計された48Vマイルドハイブリッドモデルです。
エンジンは従来の1.33リッターから排気量を拡大した、新開発の1.5リッター直列4気筒ターボ「M252」型を搭載。出力の異なる3タイプが設定されています。
エントリーグレードの「CLA 180」は最高出力136馬力・最大トルク200Nm、中核モデルの「CLA 200」は163馬力・250Nm、そして高出力版の「CLA 220」は190馬力・300Nmを発揮します。
数値こそ現行モデルに近い設定ですが、ミラーサイクル燃焼の採用や、トランスミッションに22kW(約30馬力)・最大トルク200Nmの電気モーターを統合した新開発8速DCTの組み合わせにより、実用燃費とスムーズさは別次元へと進化しています。
このシステムにより、約100km/hまでの速度域でエンジンを停止したまま惰性走行する「エレクトリックセーリング」が可能となり、日常域での燃費と静粛性を大幅に向上させています。
インテリアは「禅(Zen)」をテーマに刷新されています。10.25インチのメーターと14.4インチのセンターディスプレイを統合した「MBUXスーパースクリーン」が鎮座し、AIアシスタントやGoogleマップベースのナビゲーションなど、最新のデジタル体験を提供します。
欧州価格は、ハイブリッドモデルが約4万6000ユーロ(約823万円)から、BEVモデルが約5万6000ユーロ(約982万円)からとアナウンスされています。
日本仕様の詳細は未発表ですが、Cクラスに迫るサイズとSクラス並みの先進性を備えた新型CLAは、2026年の輸入車市場における「大本命」の一台として、その登場が待たれます。
Writer: くるまのニュース編集部
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