国道事務所がバッサリ警告! 「夏タイヤ車の事故が多発しました!」 大雪の中“この期に及んで”「ノーマルタイヤで走行不能」多数発生… 「必ず冬タイヤを」注意呼びかけ 和歌山
国土交通省 和歌山河川国道事務所は公式SNSで、雪道をノーマルタイヤで走行したことによる事故が多数発生したと報告しました。
「ノーマルタイヤ車による事故が複数起きました」
国土交通省 和歌山河川国道事務所は2026年2月8日、公式SNSを更新。同日、大雪に見舞われたなか、雪道をノーマルタイヤで走行したことによる事故が多数発生したと報告しました。
一体どういうことなのでしょうか。
2026年は1月の年始早々から寒波が襲来し、各地で大雪をもたらしました。スタック車の発生による立ち往生も各地で起きており、NEXCOや国道事務所は必ず冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を行うように呼びかけています。
そして2月に入って再び寒波が襲来しました。日本列島上空に非常に強い寒気が流れ込んだことで、7日から8日かけて災害級の大雪となる可能性が予想され、実際に普段雪が降ることのない東京都内などでも降雪に見舞われました。
ふだんは温暖で積雪することのない和歌山県でも雪が強まり、国道事務所は不要不急の外出を控え、ノーマルタイヤでの通行をしないよう事前に呼びかけるとともに、京奈和道や国道42号などで通行止めを実施していました。

いっぽうで、ふだん雪が降らないということや「どうせ多少しか降らないだろう」という慢心からか、案の定クルマの冬装備を不十分な状態で走行する人も少なくなく、大雪予報かつ不要不急の外出を控えるように呼びかけられていた中でも夏タイヤ(ノーマルタイヤ)で走行するドライバーもいるようです。
こうしたなか、和歌山河川国道事務所は公式SNSで、「雪道のノーマルタイヤによる走行により事故が複数発生しております」と報告したうえで、ノーマルタイヤで走行してスタックした事例の写真を複数公開。
京奈和道と思われる本線で複数のクルマが立ち往生している様子が確認でき、3枚目の画像は雪道で停止している車両が履いている、夏タイヤのトレッドパターン(接地面)をアップで写したものを投稿しています。
夏タイヤはスタックしてその場で動けなくなるだけでなく、雪や凍結路でグリップ力を失い、スリップしてコントロールが出来ない状態になり、事故に至ることもあります。
もし動けなくなると道路を封鎖することになり、そこを通行しようとしていたクルマも停車を強いられ、新たにスタックが発生。たかだか1台のスタックを思うかもしれませんが、物流の停止や道路ネットワークの寸断をまねき、大きな損害につながることもあります。
同事務所は「走行の際は必ず冬用タイヤの装着、チェーンの装着(携行)をお願いします。走行の際は十分な安全運転をお願い致します。不要不急の外出は控えるなど、スケジュールの見直しの検討もお願い致します」と、改めて注意を呼びかけています。



























































