40年ぶり復活!? ホンダ“新型”「”ちいさな”スポーツカー」公開! カクカクボディ×丸目の「シティターボII」な「スーパー ワン」とは

ジャパンモビリティショー2025にて、ホンダは小型EV新型「スーパー ワン プロトタイプ)」を世界初公開。2026年1月23日から25日にかけて、大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区)で開催された「ジャパンモビリティショー札幌2026(JMS2026)」にも登場したこのモデルは、どのようなクルマのでしょうか。

復活のブルドックな新型スポーツコンパクト

 2025年10月29日(一般公開は10月31日)より東京ビッグサイトにて「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」で、ホンダは小型EV(電気自動車)の新型「Super ONE Prototype (スーパー ワン プロトタイプ)」を世界初公開しました。

 2026年1月23日から25日にかけて、大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区)で開催された「ジャパンモビリティショー札幌2026(JMS2026)」でも登場したこのクルマは、どのようなモデルなのでしょうか。

 ホンダはJMS2025において、「最新の技術でこの“夢”をかたちに」をテーマに、四輪・二輪を中心とした未来のモビリティを多数展示しました。

 その中核を担うモデルとして世界初公開されたのが、スーパー ワン プロトタイプ(以下、スーパーワン)です。

「Super-ONE」という名称には、既存の常識や規格を超越する「Super」と、ホンダならではの唯一無二の価値「One and Only」を届けたいという思いが込められています。そのモチーフとなったのは「ブルドック」と呼ばれた「シティターボII」だといいます。

 特徴について、担当者は以下のように話します。

「スーパー ワンは、軽EV『N-ONE e:』をベースにしたスポーツ志向の小型EVです。

 ボディサイズは認可取得前の段階で、現時点では正式な数値は未定ですが、トレッドを大きく広げた設計となっており、軽自動車としての登録はできない仕様です」

復活のシティ!?
復活のシティ!?

 具体的な寸法は未公表ながら、N-ONE e:よりも幅広で低重心なプロポーションが与えられており、スポーツ走行に適した設計が施されています。

 外観は、空力性能と視覚的なインパクトを両立した設計です。張り出したブリスターフェンダーがワイドタイヤを包み込み、ロー&ワイドなスタンスを際立たせることで、力強さを演出しています。

 一方で丸目のヘッドライトや中央にHondaエンブレムを配置し、グリル周辺はブラックで引き締められ、スポーティかつシンプルさも感じられます。

 内装は、専用のスポーツシートを採用。このほかグランドコンセプト「e:Dash BOOSTER(イー ダッシュ ブースター)」に基づき、ドライバーが運転に没頭できる車内体験を豊かにする仕掛けが施される予定です。

 パワートレインに関しても、詳細なスペックは未発表ですが、スーパーワンには専用開発された「BOOSTモード」が搭載される予定です。

 これについて担当者は、「出力を拡大し、仮想有段シフト制御とアクティブサウンドコントロールを連動させることで、まるでエンジン車のような迫力あるサウンドと鋭いシフトフィーリングを演出します」と語ります。

 プレリュードにも採用された技術を応用し、有段変速機のようなギアチェンジの感覚を再現した「仮想有段シフト制御」、アクセルなどの運転操作に応じて、迫力のある仮想のエンジンサウンドを車内に響かせる「アクティブサウンドコントロールシステム」を連動。

 これにより、EVでありながらスポーティーなエンジンを意のままに操っているかのような運転感覚を実現しています。

 ターゲットユーザーについては、以下のように説明します。

「日常の通勤や街乗りをEVとして快適にこなしながら、気分転換したいときには『BOOSTボタン』で出力を高め、軽量なN-ONEベースならではの鋭い加速感を楽しめるような、感性と実用性を両立した体験を求める男性層を想定しています」

※ ※ ※

 スーパー ワン プロトタイプは、2025年7月に英国ウエスト・サセックス州グッドウッドで開催されたGoodwood Festival of Speed 2025にて、コンセプトモデル「Super EV Concept」として登場。

 担当者は反響について、以下のように話します。

「すでにイギリスで先行公開され、現地では『こういうEVを待っていた』との声も多く、期待値の高さがうかがえました。

 今後は日本国内に加え、イギリス、アジア、韓国などへの展開も予定されています。発売は2026年度を予定しています」

 2026年度より日本を皮切りに、小型EVのニーズが高い地域で発売される予定だといいますが、前述のシティターボIIは1986年まで販売されたモデルなので、40年ぶりの復活となります。

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Writer: 青田 海

2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。

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