日産の「新“大人2人寝られる”SUV」がスゴい! 本格「四輪駆動」×溶岩レッドの「全身タフ仕様」で超カッコいい! 冒険旅できる「エクストレイル ROCK CREEK」の車中泊スペシャル“マルチベッド”とは
アウトドア志向を強めた日産「エクストレイル」のNMCカスタムカー「ROCK CREEK」に、車中泊を本格的に楽しめる「マルチベッド」仕様が新たに設定されました。高い走破性と快適性で、エクストレイルの楽しみ方をさらに広げてくれそうです。
純正「マルチベッド」はどれほど快適か
2025年8月のマイナーチェンジで追加された日産「エクストレイル」のカスタムカー「ROCK CREEK(以下、ロッククリーク)」は、現行T33型エクストレイルをベースに、よりアウトドア志向のユーザーを想定して仕立てられた特別仕様車です。
特徴は、専用の内外装パーツや防水シートを装備し、タフギア感を強めている点にあります。
パワートレインは、1.5リッター VCターボエンジンで発電するe-POWERシステムに、電動AWDの「e-4ORCE」を組み合わせ、悪路走破性と日常での扱いやすさを高次元で両立しています。
そんなエクストレイル ロックリークに新たに設定された「マルチベッド」は、大人2人が就寝可能な空間を確保しているといいます。
どのような仕様なのでしょうか。

ベース車のロッククリーク最大の見どころは、ブラックを基調とした専用フロントグリルやフロントバンパー、アルミホイールなどによって引き締められたエクステリアです。
インテリアも同様にブラック基調でまとめられており、防水シートや、溶岩をイメージした「ラバレット」のアクセントをシートやドアトリム、インストルメントパネル、ステアリングなどに施されています。
ボディカラーは、「キャニオンベージュ×スーパーブラックルーフ」の2トーンを含む全7色展開。アクティブな使い方を前提としたカラーラインアップも、ロッククリークならではの魅力です。
そのロッククリークに2026年1月7日、追加されることが発表となったのが、日産の子会社である日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が手がける純正車中泊仕様車のマルチベッドです。
セカンドシート位置からラゲッジラゲッジスペースにかけて、大人2人が横になれる専用ベッドマットを展開できる構造となっています。
展開時の最大奥行きは1800mm、最大幅は1150mm、ベッドマットから天井までの高さは650mmを確保し、許容荷重は150kgですので、カップルや親子で寝るといったイメージでしょう。
ベッドマットとフロアの間には約170mmの収納スペースが設けられ、就寝時の快適性と積載性を両立しています。
もし寝床の部分に荷物が積載されていたら、就寝前にまた荷物整理をする必要があります。一度車中泊をしたことがある人なら「あるある」な面倒を防いでくれる、地味に有難い機能なのです。
ベッドマットは3分割で収納可能で、通常時には後部にまとめて置いておくことが可能。生地には耐水性と撥水性に優れたCORDURAを採用しています。
ラバレットのステッチも施されており、ロッククリークのインテリアとの一体感も高められています。
純正アクセサリーならではの高いフィッティング精度や安全性は、大きな安心材料です。
長距離ドライブからキャンプ、車中泊まで、一台で幅広く楽しみたいユーザーにとって、この組み合わせは完成度の高い選択肢といえるでしょう。
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エクストレイル ロッククリーク マルチベッドの車両価格(消費税込み)は532万円で、2月27日より発売される予定です。
エクストレイルの持ち味である高い走破性に加え、車中泊シーンで活躍するベッド機能を備えたこの一台は、車中泊ユーザーに限らず、多くのクルマ旅ファンの関心を集めそう。
移動も宿泊も一台でスマートにこなすロッククリーク マルチベットは、旅を楽しみたいユーザーにとって見逃せないモデルなのではないでしょうか。
Writer: 吉川 賢一
日産自動車にて11年間、操縦安定性-乗り心地の性能開発を担当。スカイライン等のFR高級車の開発に従事。新型車や新技術の背景にあるストーリーや、作り手視点の面白さを伝えるため執筆中。趣味は10分の1スケールRCカーのレース参戦、クルマ模型収集、サウナなど










































