「免許センター」なぜ“不便な場所”にあるの!? ネットで不満爆発!「まだクルマ運転できないのに駅から遠すぎ!」「バスも少なすぎて帰れない…」の声も! あえて“陸の孤島”に建設される「やむを得ない理由」とは!

運転免許の新規取得や更新の際、多くの人が訪れることになる「運転免許センター(試験場)」は、なぜ「不便な場所」に作られがちなのでしょうか。

「免許センター」が不便な場所にある「やむを得ない理由」とは!

 警察関係者によると、その最大の理由は「広大な敷地が必要だから」に尽きます。

 多くの人は指定自動車教習所を卒業し、学科試験のみを受験するためにセンターを訪れます。そのため意識することは少ないですが、免許センターには必ず「技能試験用のコース」が併設されています。

 教習所に通わず免許を取得する「一発試験」や、未指定教習所の卒業生などのために、信号機や交差点、S字クランク、坂道などを備えた、実際の道路環境を模したコースが必要不可欠なのです。

画像はイメージ(画像:PIXTA)。
画像はイメージ(画像:PIXTA)。

 これほどの広大な土地を、地価の高い駅前や都市部で確保することは、予算の制約上きわめて困難。

 結果として、まとまった土地が確保しやすく地価が比較的安い「郊外」や「駅から離れた場所」が建設地として選ばれることになるのです。

 この事情に対し、ユーザーからは「技能試験があるのは分かるが、更新だけなら簡易的な事務所をもっと増やしてほしい」「送迎バスの本数を増やすなど対策をしてほしい」といった要望も根強くあります。

 こうした声に応える形で、近年では主要駅の近くや都心部に「免許更新センター」を設置する動きも広がっています。

 東京都の「神田」や「新宿」のように、技能試験コースを持たないビル内テナント型の施設であれば、駅チカでの運営が可能です。

 また、優良運転者(ゴールド免許)であれば最寄りの警察署で更新手続きができる場合も多くなっています。

 ただし、即日交付されず後日郵送になったり、受付時間が限られていたりと制約もあるため、自身の状況に合わせて使い分けることが重要です。

※ ※ ※

 このような「免許センター僻地問題」ですが、実際にSNSなどでは多くの反響が寄せられています。

「更新が終わったあとにバスがなくて途方に暮れた経験がある」

「まさに陸の孤島。前日に近くのホテルをとらないと間に合わないレベルだった」

「土地が必要なのは分かるけど、せめて駅から直通のシャトルバスを頻繁に出してほしい」

「違反者講習の時、遠すぎて行くのが憂鬱だった。ある意味、罰として機能しているのかも」

「試験コースのない更新専用施設がもっと増えれば、みんな幸せになれるのに」

「田舎だと車がないと免許センターに行けないのに、その車に乗るための免許を取りに行くという矛盾」

「駅から遠いと、帰りに献血ルームに寄る気力もなくなってしまう」

「不便だからこそ、絶対に一回で合格しようという気合が入った」

 多くの人が一度は経験する免許センターへの道のり。

 その遠さには「試験コースのための広大な土地」という物理的な理由がありましたが、利用者にとっては「不便なものは不便」というのが偽らざる本音のようです。

【画像】超カッコイイ! これが超レアな「ピンクの免許証」です!(33枚)

【複数社比較】愛車の最高額を見る(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

1 2

【中古車】がお得!? 新車不足で人気沸騰

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

【月々6千円~】新車のタフトに乗れちゃう!(外部リンク)

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー