新型「高級ミニバン“車中泊仕様”」初公開! “超豪華”「広々内装」&パカッと開くルーフ採用! 冷蔵庫&キッチンも装備の走る“高級ホテル”なメルセデス・ベンツ「マルコポーロ」独国で登場
メルセデス・ベンツは2026年2月3日、ミニバンの「Vクラス」をベースにした最新のキャンピングカー、新型「マルコポーロ」を発表しました。まるで「動く家」のように快適性が向上したといいますが、どのようなモデルなのでしょうか。
星付きのグランピングカーがさらに快適に!
メルセデス・ベンツは2026年2月3日、純正キャンピングカーである新型「マルコポーロ」を発表しました。
Vクラスをベースに、メーカー純正の架装が施されたこのモデルは、洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた「星(スリーポインテッドスター)付きのグランピングカー」として知られています。
今回発表された新型モデルでは、居住空間のディテールが見直され、これまで以上に快適で居心地の良い空間へと進化を遂げました。

メルセデス・ベンツの「マルコポーロ」シリーズは、日常使いもできるサイズ感でありながら、本格的な車中泊やキャンプが楽しめるモデルとして人気を博しています。
今回の新型モデルでは、「Welcome home(おかえりなさい)」をコンセプトに、まるで自宅にいるような快適性が追求されました。
最大の特徴である「ポップアップルーフ」は大幅に改良されています。頑丈かつ軽量な二重構造のアルミニウムシェルを採用し、断熱性と安定性が向上。
さらに、展開時の足元(後方部分)の高さを以前より10cm拡大したことで、就寝時やルーフ内での居住性が格段にアップしました。
また、ルーフ内には新たなLEDアンビエントライトが装備され、気分に合わせて照明の雰囲気を変更できるほか、スライディングルーフ(天窓)も新設。
夜にはベッドに寝転がりながら星空を眺めることができるという、ロマンチックな仕様になっています。
車中泊で重要なプライバシー確保についても進化が見られます。コックピット周りの遮光システムには、磁石で簡単に取り付けられる新しいマグネット式を採用し、手間なく素早くプライベート空間を作り出すことが可能になりました。
快適装備としては、専用チューニングされた8つのスピーカーとサブウーファーを備えた新サウンドシステムを搭載。
さらに、2019年から採用されているスマートホーム機能「MBAC(Mercedes-Benz Advanced Control)」も進化しており、スマホアプリや車内のディスプレイから、ルーフの照明やサウンドシステムを一括操作できるようになっています。
また、居住スペースのキッチンユニット周りも改良されました。よりスムーズに開閉できる引き出し収納や折りたたみ式テーブル、さらにエネルギー効率に優れたクーラーボックス(冷蔵庫)も装備され、長時間の滞在でも快適に過ごせる工夫が凝らされています。
今回の新型マルコポーロから、生産体制も変更されました。スペインのビトリア工場でベースとなるVクラスが製造された後、ドイツのルートヴィッヒスフェルデ工場にて、ボディワークから家具の細部に至るまで、メルセデス・ベンツの社内スペシャリストの手によって架装が行われます。
これにより、メルセデス・クオリティの品質と、よりスピーディーな納車が可能になるとしています。
なお、キッチンやワードローブを持たないレジャー仕様の「マルコポーロ HORIZON(ホライゾン)」も同時に設定され、こちらも同様の改良が施されています。
新型マルコポーロは、2026年後半から欧州での発売が予定されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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