農道最速! 使い勝手に優れた人気の軽トラ5選
モデルライフが長いキャリイやアクティ
●スズキ「キャリイ/スーパーキャリイ」
スズキ「キャリイ」は、1961年から発売されています。現在の11代目「キャリイ」は2013年にフルモデルチェンジ。
特徴的なのは、5速MT仕様、3速AT仕様、5速AGS仕様の3パターンを選択できます。5速AGSはMTがベースですが、クラッチおよびシフト操作を自動でおこない、力強い走破性能や燃費性能を実現。
また、2018年5月には新型「スーパーキャリイ」を派生モデルとして追加。「キャリイ」の室内空間を後方に拡大し、シートリクライニング機構の採用やシートスライド量を増やすことで快適性を向上させたモデルです。
両モデルともに「誤発進抑制機能」と「後方誤発進抑制機能」を軽トラックで初めて採用しています。
<キャリイ>
・2018年7月販売台数:5037台※スーパーキャリイを含む
・外観寸法:全長3395mm×全福1475mm×全高1765mm
・荷台内側寸法:長さ1940mm×幅1410mm×高さ290mm
・燃費:19.6km/L~(JC08モード)
・車体価格:72万2520円(消費税込み)
※ベースグレードのスペック・価格です。
<スーパーキャリイ>
外観寸法:全長3395mm×全福1475mm×全高1885mm
荷台内側寸法:長さ1480mm×幅1410mm×高さ290mm
燃費:16.2km/L~(JC08モード)
車体価格:97万4160円(消費税込み)
※ベースグレードのスペック・価格です。
●ホンダ「アクティ トラック」
ホンダ「アクティ トラック」は、1977年から発売され、現行モデルは2009年にフルモデルチェンジした4代目です。トランスミッションは、5速MT仕様と3速AT仕様の2タイプ(4WDは5速MTのみ)。
グレードには『ATTACK(農作業仕様車)』や『TOWN(タウン仕様車)』など、使用シーンに合わせた設定を用意。また、2018年1月の改良では全グレードにABSが標準装備されています。
<アクティ トラック>
・2018年7月販売台数:1239台
・外観寸法:全長3395mm×全福1475mm×全高1735mm
・荷台内側寸法:長さ1940mm×幅1410mm×高さ290mm
・燃費:18.4km/L~(JC08モード)
・車体価格:82万0800円(消費税込み)
※ベースグレードのスペック・価格です。