カワサキ「“最新”超ネオレトロモデル」に問い合わせ止まらず!? 日本の二輪史を語る上で欠かせない「メグロ」の血統を次ぐ「MEGURO K3」販売店への反響は? 20代の若い世代や女性ライダーも注目?
カワサキは、2025年11月1日に2026年モデルの「MEGURO K3」を発売しました。発売からおよそ3か月が経過しましたが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
「メグロ」ブランドへの根強い支持により販売は好調
カワサキは、2025年11月1日に2026年モデルの「MEGURO K3(メグロK3)」を発売しました。
MEGURO K3は、大排気量かつ高性能・高品質としてライダーたちから評価された「メグロ」ブランドの名を冠したスポーツモデルです。
同モデルは、同社のネオクラシックモデル「W800」をベースにしつつも、メグロならではの格調高い意匠が随所に施されているといいます。
そして、MEGURO K3最大の特徴は、その圧倒的な質感へのこだわりです。
燃料タンクには、鏡のような美しい光沢を与える「銀鏡塗装」を採用。また、タンクサイドには手作業で色付けされた「MEGURO」エンブレムが配置されています。
さらに、空冷バーチカルツインエンジンを採用することで、造形美がより一層強調されているほか、専用のカラーリングやメッキ加工が施されたベベルギアタワーのリングや各種カバー類も、重厚感を演出しています。
なお、MEGURO K3は走行性能においても低中速域のトルクを重視した力強い走りと、大径ホイールによる穏やかなハンドリングを両立しています。

では、発売から約3か月が経過した2026年2月現在、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
都内の販売店担当者は、現在の状況について以下のように話します。
「2026年モデルの発売からおよそ3か月が経過しましたが、現在もお問い合わせが途切れることなく続いています。
発売直後は、やはり『メグロ』という歴史あるブランドそのものに強い思い入れをお持ちの60代以上のベテランライダーのお客様が即決されるケースが目立ちました。
しかし、年が明けた現在は、純粋にオートバイとしての美しい造形に魅せられた30代から40代のお客様が増えている印象です。
また、2025年モデルと比較検討されるお客様も少なくありません。
基本構成は変わりませんが、年式による細かな風合いの違いや価格を考慮して、自身にとって最良の一台はどちらか吟味されるお客様も増えています」。
一方、関西の販売店担当者は次のように話していました。
「当店では兄弟車である『W800』と実車を見比べて検討されるお客様が非常に多い印象です。
初期の熱狂的なファン層の購入が一巡し、現在は20代の若い世代や女性ライダーからの関心が高まっています。
そうしたお客様は、W800のクラシカルな雰囲気と比較してメグロ K3の黒とクロームメッキが織りなす『引き締まった高級感』をファッションの一部として高く評価されています」。
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このように、発売から2か月が経過した2026年1月現在も、メグロ K3に対する熱量は衰えることを知りません。
むしろ、ブランドの歴史的背景を知るベテラン層から、純粋な「美しさ」を評価するミドル世代へと支持層が拡大しており、ネオクラシックモデルとは一線を画す地位を確立しつつあるようです。
所有する喜びと、走らせる喜び。その両方を満たす一台として、メグロ K3は今後も長く愛されるモデルになることは間違いなさそうです。
Writer: Peacock Blue K.K.
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