トヨタ新「ヤリス」「ヤリスクロス」発売へ!? 刷新でナニが変わる? 販売店で既に動きも… 2月に改良か
2026年2月末頃にトヨタ「ヤリス」、「ヤリスクロス」が一部改良を受け、3月上旬には生産が開始される模様です。どのような変わりがあるのでしょうか。
ヤリス、ヤリスクロスが一部改良
トヨタ「ヤリス」、「ヤリスクロス」が2026年2月末頃に一部改良を受け、3月上旬には生産が開始される模様です。
なお、すでに一部の販売店では、1月末から先行予約も開始されているようです。

日本自動車販売協会連合会の調べによると、2025年暦年(1月〜12月)の登録車ランキングでヤリス(ヤリスクロス含む)は、前年対比100.2%の16万6533台で、1位に輝いています。
そんなヤリス、ヤリスクロスは、2025年2月末に一部改良を受けています。
ヤリスは、ETC2.0車載器が「G」、「Z」、「U」に標準装備されました。
さらに、ドアミラーヒーターが全車に標準化され、ガソリン(6MT車)をのぞき「X」に「スマートエントリー&スタートシステム」を搭載。
そのほか、ブラックの加飾が印象的な特別仕様車「Z“URBANO(ウルバーノ)”」も設定されました。
ヤリスクロスも基本的にほぼ同じ内容ですが、「X」にディスプレイオーディオ、「Z」系と「GR SPORT」にコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオが標準装備されています。
ヤリス、ヤリスクロスともに個人ユーザーはもちろん、カーシェアリングなどの定番モデルになっていて、法人ニーズも高いのがうかがえます。
ヤリス、ヤリスクロスともに2025年夏頃から、次の年次改良(2026年2月)で電動パーキングブレーキの採用がささやかれていたようです。
両モデルともに、2025年9月頃からオーダーストップになっていましたが、それでも2025年暦年で登録車ランキング1位になっているのは、トヨタの販売力はもちろん、ヤリス、ヤリスクロス人気を裏付けています。

2026年2月末頃の一部改良では、従来の8インチから10.5インチに大型化される「ディスプレイオーディオPLUS」がトピックス。
従来は「Z」に「ディスプレイオーディオPLUS」が標準化されていましたが、10.5インチの大画面化による操作性、視認性の向上が盛り込まれることになります。
また、ヤリスクロスは電動パーキングブレーキが全車標準でしたが、ヤリスは2026年2月の一部改良でハイブリッド車に標準になる模様。
これにより、アダプティブクルーズコントロールが、停止保持機能なしから停止保持機能付にアップデート。
また、手引き式サイドブレーキが廃止されたことにより、アームレストが用意される見込みです。
ヤリスのエクステリアデザインは、ほぼ変更はなく、シャークフィンアンテナとドアミラーがブラックになり、精悍さが強調されることになりそうです。
そのほか、新色の追加(あるいは従来色の廃止)も定番メニューとして予想されます。
また特別仕様車の「Z“URBANO(ウルバーノ)”」に、ガソリン車向けの6MTが設定され、マニュアル派のニーズに応えることになります。
装備の廃止、集約も図られます。「アドバンストパーク(自動駐車)」と「デジタルキー」が、サブスクサービス「KINTO」専用の「U」に集約されます。
ヤリスは、ハイブリッド車の電動パーキングブレーキ標準化に伴い、10〜15万円前後の価格アップとなるようです。
ヤリスクロスもヤリスと同様に、「Z」、「Z“Adventure(アドベンチャー)”」、「GR SPORT」に10.5インチの「ディスプレイオーディオPLUS」が標準装備化されます。
内装では、「GR SPORT」と「G」にも前席シートヒーターが標準装備されるのもトピックス。
加えて、「GR SPORT」は、オプションの「ナノイーX」が標準になるなど、標準装備の強化により、ほかのグレードよりも価格アップの幅が大きくなることも考えられます。
外観では、シャークフィンアンテナとドアミラーがブラック化され、「GR SPORT」のフロントグリルのデザイン変更もある見込み。
そのほか、新色の追加も盛り込まれるかもしれません。ヤリスクロスの価格も10〜15万円前後のアップが予想されます。
Writer: 塚田 勝弘
中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。









































