スズキ「“ミッドシップ”スイフト」!? 1.9リッターで“400馬力”の「4WDスポーツカー」公開! 超軽量ボディでめちゃ楽しそうなモンスタースポーツ スーパースイフトとは
東京オートサロン2026において、8年ぶりの出展となったタジマモーターコーポレーションは「モンスタースポーツ スーパースイフト 2026」を世界初公開しました。「究極のスイスポ」との呼び声も高いこのカスタムカーは、いったいどのようなモデルなのでしょうか。
最高出力400馬力の「究極のスイスポ」とは
2026年1月9日から1月11日にかけて幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2026」において、タジマモーターコーポレーションは「モンスタースポーツ スーパースイフト 2026」を世界初公開しました。
同社を率いるのは「モンスター田嶋」の愛称で知られ、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムなどで数々の伝説を残してきた田嶋伸博氏です。
今回展示されたモンスタースポーツ スーパースイフト 2026は、スズキ「スイフトスポーツ」のファイナルエディションの登場をうけて生まれた「究極のスイスポ」です。
ベースとなるスイフトスポーツは、FFレイアウトを採用していますが、モンスタースポーツ スーパースイフト 2026では、ミッドシップレイアウト(MR)に変更され、さらに駆動方式も4WDへと改められています。
フレーム構造もモノコックからパイプフレーム構造へと変更され、ボディパネルにはカーボンファイバーが惜しみなく使用されています。
また、運転席は車体の中央に配置されるセンターコクピット仕様となっており、ドライバーはマシンの挙動をダイレクトに感じ取ることが可能となっています。
搭載される「M19 モンスターチューニング ターボエンジン」は、1.9リッターという排気量ながら最高出力は400psを発揮します。
さらに、徹底的な軽量化によって車両重量はわずか785kgに抑えられており、スーパーカー顔負けのパワーウェイトレシオを実現しています。
エクステリアは、フロント部分などにスイフトスポーツの面影を残しているものの、大きく張り出した前後のフェンダーや巨大なリアウイングなど、田嶋氏が得意とするコンペティションカーのスタイリングへと変貌を遂げています。

タジマモーターコーポレーションの担当者は、モンスタースポーツ スーパースイフト 2026について次のように話します。
「モンスタースポーツ スーパースイフト 2026は、『モンスタースポーツにしかできない造形美』を目指して意識して製作したスペシャルマシンです。
若手デザイナーを中心に社内コンペティションをおこなって、『こういうデザインがいい』『こういったパーツを取り付けるのもいい』など、多くの話し合いを経て完成させました。
フルオリジナルとはいえ、スイフトスポーツ本来のデザインを活かしつつ、その中にモンスタースポーツのレーシングスピリットを感じ取れるような造形になるようこだわりました」
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東京オートサロン2026の会場では、リアのカウルが大きく開け放たれた状態で展示されていたモンスタースポーツ スーパースイフト 2026は、多くの来場者の視線を釘付けにしていました。
前出のタジマモーターコーポレーションの担当者は、モンスタースポーツ スーパースイフト 2026に対する反響について次のように話します。
「モータースポーツファンの方はもちろん、偶然ブースの前を通りがかった方からの反響も大きかったと感じています。
とくに、特製のエンジンが備え付けられたリア部分やセンターコクピット仕様といった点に、興味関心を抱いてくださる方が多かった印象です。
また、本来はFFであるスイフトスポーツが、4WDになっている点に驚かれる方も非常に多くいらっしゃいました」
なお、モンスタースポーツ スーパースイフト 2026は2025年12月に田嶋氏自身のドライブによってシェイクダウンを終えています。
ただ、実際にレースなどに出る予定は現在のところないようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
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