レクサスの新たな「1人乗り最上級コンパクトカー」がスゴイ! “自動運転”&“豪華な内装”で気分はファーストクラス! ラストワンマイルの救世主「LSマイクロコンセプト」JMS25公開モデルとは
「ジャパンモビリティショー2025」で、レクサスは未来の都市生活に向けた新コンセプトカー「LEXUS LS Micro Concept」を初公開しました。電動化や自動運転が急速に進展する中、同ブランドが提示した“移動の新しいかたち”に、ネットでは多くの反響が集まっています。
個性的な外観と豪華な内装に注目
2025年10月29日から11月9日にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025」は、多くのメーカーが最新技術を披露する場となりました。
その中でもひときわ来場者の注目を集めたのが、レクサスが世界初公開したコンセプトモデル「LEXUS LS Micro Concept」です。未来の都市型モビリティのあり方が世界的に議論されるなか、レクサスが示したこのモデルは、これまでのクルマの概念を覆すような提案として大きな反響を呼んでいます。
レクサスは創業から36年にわたり、クルマを単なる移動の道具としてではなく、利用者のライフスタイルそのものを豊かにする「体験」の提供を重視してきました。
電動化や自動運転といった技術が進化し続ける高級車市場においても、その独自の哲学を貫き、他にはないブランド価値を築いてきました。その象徴ともいえるのが、長年エグゼクティブセダンの頂点として君臨してきたフラッグシップモデルのLSです。

しかし、そのLSが今年、大きな転換点を迎えました。これまで「Luxury Sedan」を意味していたLSは、今回の発表を機に「Luxury Space」へと再定義され、クルマというハードウェアではなく「空間そのものの価値」を追求する新たなコンセプトとして生まれ変わったのです。これは、都市インフラの再設計や新しい移動サービスの普及といった時代の変化に対応した、大胆な変革といえるでしょう。
この新コンセプトを体現するモデルとして、豪華な6輪ラウンジカーの「LS Concept」、スポーティな外観と広大な室内空間を両立させた「LS Coupe Concept」、そして最も象徴的な「LS Micro Concept」の3台が披露されました。
特にLS Micro Conceptは、都市交通における「ラストワンマイル」という課題への解決策として、高い関心を集めました。ボディは前2輪・後1輪の3輪構造を採用し、都市部の狭い路地でも軽快に走行できる設計となっています。1人乗りでありながら、室内はまるで航空機のファーストクラスを思わせる豪華なつくりで、短距離移動でも最高の快適性を提供します。
最大の特徴は、運転席にハンドルもペダルもなく、完全な自動運転を実現している点です。乗車して目的地を設定するだけで自動で走行する仕組みは、従来の「運転するクルマ」とは全く異なる移動の形を提示しています。パワートレインの詳細は未公表ですが、レクサスが追求してきた静粛性を考慮すれば、滑らかな電気モーターが採用される可能性は高いと考えられます。
このモデルはあくまでコンセプト段階であり、市販化の時期や価格は決まっていません。しかし、都市間の移動はLS Conceptのような大型モビリティで行い、最終目的地へのアクセスにはLS Micro Conceptに乗り換えるといった「移動手段の役割分担」は、未来の都市生活における一つの理想像を示唆しています。単体のクルマではなく、移動という体験全体をデザインするレクサスの姿勢は、ブランドの次なるステージを象徴しているようです。
同モデルに対し、インターネット上では「LSの概念がここまで変わるとは思わなかった」「ラストワンマイルを真剣に考えているのが伝わる」「未来都市の移動ツールそのもの」「1人乗りでこの豪華さはレクサスらしい」といった声が広がり、その新しいアプローチには多くの期待が寄せられています。
LSという名を再定義したレクサスが描く未来のモビリティ像が、今後どのように具現化されていくのか、その動向から目が離せません。
Writer: くるまのニュース編集部
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