三菱が新「四輪駆動車」発表! 全長5.3m級ド迫力ボディに「スーパーセレクト4WD」搭載! 新たに“スゴい足”採用で「快適度も大幅向上」した新「トライトン」2月発売
三菱は1トンピックアップトラック「トライトン」の一部改良を実施し、2月19日より発売します。グレード体制見直しのほか、乗り心地やハンドリング性能の進化が図られました。
ラリーカー譲りの「パフォーマンスダンパー」を新採用
三菱自動車工業(以下、三菱)は2026年1月22日、1トンピックアップトラック「トライトン」の一部改良を実施しました。
グレード体系の見直しに加え、乗り心地やハンドリング性能を向上させ、2月19日より発売されます。
三菱の1トンピックアップトラックは、1978年に「フォルテ」のネーミングで登場して以来、「ストラーダ」「トライトン」と名前を変えながら、およそ45年以上にわたりその歴史を重ねてきました。
以来、世界の約150の国や地域で販売を展開するなど、同社にとっても重要な世界戦略モデルのひとつとなっています。

現行のトライトンは、2023年7月にタイで世界初公開され、2024年2月より国内販売を開始した6代目となります。
ボディやラダーフレーム、パワートレインに至るまで全てを新開発したほか、力強いスタイリングなど内外装の質感の向上が図られました。
生産はタイの三菱工場でおこなわれ、約100か国に及ぶ海外市場向けに展開され、複数のボディタイプや駆動方式が用意されますが、日本へは4ドア・5人乗りの「ダブルキャブ」ボディと4WDを組み合わせたモデルのみが導入されます。
国内仕様のボディサイズは、全長5320-5360mm×全幅1865-1930mm×全高1795-1815mm、ホイールベース3130mm。
最高出力204ps(150kW)・最大トルク470Nmを発揮する新開発の2.4リッター直列4気筒 2ステージターボ付きクリーンディーゼルを搭載し、トランスミッションは、6速スポーツモード付ATを組み合わせます。
4WDシステムは三菱独自の「スーパーセレクト4WD-II」システムを採用し、7つのドライブモードを用意します。
新採用の「AYC(アクティブヨーコントロール)」のほか、ブレーキ制御タイプのアクティブLSDやヒルディセントコントロール、ヒルスタートアシストも搭載し、優れた走行性能や悪路走破性を実現しました。
このほか先進運転支援機能「e-Assist」や、コネクティッド機能「三菱コネクト」採用などにより、安全性や利便性も大幅に向上しています。
これまで、上級モデルの「GSR」とスタンダードモデル「GLS」の2タイプがラインナップされていましたが、今回の一部改良を機に、GSRに一本化されました。
これまでGSRの特徴であった荷台のスタイリングバーの設定を廃止したことで、カスタマイズの自由度が向上しています。
いっぽう今回の改良では、乗り心地やハンドリング性能を進化させました。
まず、新たにヤマハ発動機製の「パフォーマンスダンパー」をフレームの前後に装着しました。
走行中の車体の変形や振動を整え、吸収させるパフォーマンスダンパーは、現在トライトンで「XCRスプリントカップラリー」に参戦する競技用車両にも搭載されており、ドライバーからは「ハンドリングがよりシャープになった」と高い評価をうけているといいます。
新しいトライトンでは、段差を乗り越えた際の上下の揺れやエンジンから伝わる微振動などをおさえ、乗り心地を向上させたうえ、操縦安定性を強化しています。
もちろんラリーのような限界走行だけでなく、日常の街乗りでも乗り心地の良さを実感できるよう、専用チューニングも施されています。
さらに、フロントサスペンションや、フレームとボディの接合部であるボディマウントの設定を変更し、振動をやわらげ、快適な乗り心地を実現したほか、前後のショックアブソーバーの応答性を高めたことで、快適な乗り心地とシャープなハンドリングを両立させるなど、さまざまな改良が施されました。
装備や機能面でも改良が施されています。
荷台には「テールゲートアシスト」が標準装備され、テールゲート開閉時の負担を軽減し、荷台の使い勝手が向上しています。
また、車内の空気を清潔に保つパナソニック製「ナノイーX」を新たに搭載しました。
このほか、センターコンソール、インナードアハンドルガーニッシュをダークチタンに変更するなどのインテリアカラーの変更が図られ、内装加飾の統一感を高めました。
一部改良を実施した新トライトン GSRの価格(消費税込み)は、551万8700円です。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。














































































