トヨタ「“格安”2000GT」登場!? 「2リッター直6」&“快適装備”採用! “ホンモノ”すぎる「流麗ボディ」もスゴい! 5速MTもあるレプリカモデル「ロッキー2000GT」はどんなモデル?
2026年1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2026」にて、愛知県のロッキーオートがトヨタ「2000GT」をモチーフにしたレプリカモデル「ロッキー2000GT」の実車を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。
現代によみがえる「夢の2000GT」
2026年1月9日から1月11日にかけて幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたカスタムカーの祭典「東京オートサロン2026」。
この会場において、愛知県岡崎市に本社を置くロッキーオートは、トヨタ「2000GT」をモチーフにしたレプリカモデル「ロッキー2000GT」を出展しました。
ロッキー2000GTは、1967年に発売されたトヨタ2000GTをモチーフに、ロッキーオートが独自に開発したフレームと現代のパワートレインを用いて製作したスーパーレプリカです。
トヨタとヤマハ発動機の共同開発によって誕生した2000GTは、その美しいデザインと高い走行性能から日本車史に残る名車のひとつとして知られています。
現在ではその相場が大きく高騰しており、海外のオークションでは3億円を超える価格で落札された実績もあります。

ロッキー2000GTは、手の届かない存在となってしまった2000GTを現代の路上で気兼ねなく楽しめるように開発されました。今回出展されたのは、オリジナルではわずか2台しか存在しないとされるオープン仕様です。
エクステリアは、2000GTの代名詞である流麗なロングノーズ・ショートデッキのスタイリングやリトラクタブルヘッドライトなど、オリジナルのデザインが忠実に再現されています。
搭載されるパワートレインには、オリジナルと同様に2リッター直列6気筒ガソリンエンジンが採用されています。
トランスミッションには電子制御の4速ATを標準とし、オプションで5MTも設定されています。
インテリアでは、ウッドが美しいインストルメントパネルや7連メーターなどが当時の面影を感じさせる一方、電子制御オートエアコンやパワーステアリング、パワーウィンドウといった現代的な快適装備も標準で備わっています。
ロッキーオートの担当者は、ロッキー2000GTの開発の経緯について、次のように話します。
「私たちが2000GTのスーパーレプリカを企画したのは、いまからおよそ12年ほど前のことで、細谷四方洋(ほそやしほみ)さんとの出会いがきっかけでした。
細谷さんは、1960年代から1970年代のトヨタのワークスチームである『チーム・トヨタ』のキャプテンドライバーとして活躍された方です。
細谷さんは『2000GTのデザインは、トヨタのデザイナーである野崎喩(のざきさとる)さんが一生懸命デザインされたスタイルです』ということをいつもおっしゃっていました。
ロッキー2000GTは『野崎さんが描かれた線、ボディ、形であることを伝えてください』という細谷さんの声を胸に、細谷さんの全面的なバックアップのもとに製作しています。
ちなみに、今回出展したのはロッキー2000GTですが、以前は3リッターの直列6気筒エンジンを搭載した『ロッキー3000GT』を出展しました。
ロッキー3000GTは限定50台がすでに完売してしまったため、今回はよりオリジナルに近づいたロッキー2000GTを出展することとしました。
やはり、かつての2000GTを知る60代〜70代のお客様からの反響が圧倒的です。実際、ロッキー3000GTを購入されたのもその世代のお客様が大半です。また、80代の方が購入されるケースも数名いらっしゃいました」
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ロッキー2000GTの価格(消費税込)は、クーペモデルが3000万円、オープンモデルが3330万円で、それぞれ受注生産となっています。
超高級車並の価格ではありますが、オリジナルの2000GTの相場を考えると、かなりお買い得な1台と言えるかもしれません。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。





























































