国道事務所“ノーマルタイヤ”の立ち往生に怒り心頭! 白い“高級ワゴン”雪道でスタックして大渋滞発生 ネット上では「自覚が足りない」「損害賠償を請求すべき」と厳しい声
国土交通省 山口河川国道事務所が2026年1月2日に公式SNSを更新し、国道9号で発生した立ち往生の状況を報告しました。同発表には多くの厳しい意見が寄せられています。
「迷惑行為」といえるノーマルタイヤでのスタック
2026年の年明けは正月寒波に見舞われ、1月2日には日本海側を中心に広い範囲で大雪となりました。
関東の太平洋側でも積雪が観測され、山陽・山陰地方も例外ではありませんでした。この影響で、山口県内の国道でノーマルタイヤのクルマによる立ち往生が発生しました。
国土交通省 山口河川国道事務所が2026年1月2日に公式SNSを更新し、国道9号で発生した立ち往生の状況を報告しました。現場は山口市中部にある木戸山峠の周辺です。国道9号は京都市を起点に日本海側を経由して山口県下関市に至る主要国道で、「山陰道」の一部を構成しています。

立ち往生が起きた木戸山峠は、過去5年間で大雨や積雪を理由に3回も通行止めが実施されている難所です。そのため、今回のような降雪で登坂不能や立ち往生が起こることは十分に予測されていました。
国土交通省やNEXCOなどは、車両滞留を防ぐ目的で予防的な通行止めを行ったり、不要不急の外出を控えるよう呼びかけたりしていました。さらに、やむを得ずクルマで移動する場合には、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンを携行することを強く促していました。
しかし、これらの警告にもかかわらず、2日の夕方に木戸山峠で車両の走行不能が発生し、多くのクルマが立ち往生する事態となりました。山口河川国道事務所によると、原因となったクルマはノーマルタイヤだったといいます。
同事務所はSNSに現場の写真を投稿し、立ち往生の原因とみられる白い外国製の高級ステーションワゴンが停車している様子を公開しました。写真からは、その後方に無数のクルマが列をなして停車を余儀なくされている状況も確認できます。投稿には「迷惑」という強い言葉とともに、「雪道をノーマルタイヤで走行すると危険かつ迷惑です」と、怒りをにじませたコメントが記されていました。
同事務所は、「冬用タイヤやチェーンを装着して走行ください」と、ドライバーに対して改めて警鐘を鳴らしています。
同発表に対し、ネット上では雪が降る予報が出ていたのにノーマルタイヤで走ることに対し「自覚が足りない」といった声や、渋滞に巻き込まれた人々の時間的損失や、除雪作業・警察の出動費用に対し「損害賠償を請求すべき」といった厳しい声が寄せられています。
また、「一発免停でいい」「通行止めの基準を厳しく」といった法的規制や罰則の強化を求める意見や、「物流への大打撃」「緊急車両への影響」などといった社会的・経済的影響への懸念も見られました。







































