237万円! ホンダの「“ちいさな”高級車」に注目! 全長4m級「ちょうどイイサイズ」に「豪華“茶革”内装」がカッコいい! プラチナ加飾もまぶしい「フィット“リュクス”」がスゴい
平成の終わりごろから増えてきた「ちいさな高級車」というカテゴリーですが、令和の今、その代表的なクルマになっているのが「フィット」です。フィットの最上級モデル「LUXE(リュクス)」についてチェックしていきます。
プラス4.5万円オプションの「ライトブラウン」内装は特にオススメ
ホンダの人気モデル「フィット」に用意されている最上級仕様が「LUXE(リュクス)」です。
車両本体価格はガソリン車(FF)で230万台(消費税込み、以下同)からと、一般的なコンパクトカーよりは多少割高ですが、装備や質感は価格以上の価値を持っている一台として注目されます。
現行型のフィットは2020年2月に登場した4代目モデルです。カジュアルなデザインと広い室内、そして2モーターハイブリッド「e:HEV(イーエイチイーブイ)」の小気味いい走りが特徴のコンパクトカーです。
2022年10月のマイナーチェンジでは、ガソリンエンジンが1.3リッターから1.5リッターへと排気量アップ。e:HEV車も出力がアップし性能が向上しています。
燃費性能(WLTCモード)はガソリンモデルで18.7km/L、e:HEVモデルでは30.2km/Lとなりました。
さらにこの改良では、渋滞アシストや急アクセル抑制機能などの先進運転支援システム「ホンダセンシング」の機能も強化され、内外装デザインもアップデートされています。

2024年9月の改良では、全グレードでスマートキーでの施錠・解錠に連動してドアミラーを自動で格納・展開するオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプなどの装備が追加され、利便性が向上しています。
ボディサイズは全長3995~4095mm×全幅1695~1725mm×全高1515?1570mm、ホイールベースは2530mmとコンパクトなサイズながら、室内は広々です。
現在のグレードラインナップは、シンプルな「BASIC」、モダンな「HOME」、スポーティな「RS」、アウトドア志向の「CROSSTAR」、そして高級感溢れる「LUXE」の5つ。
中でもLUXEは、コンパクトカークラスの枠を超えた「ちいさな高級車」と呼ぶにふさわしい豪華な仕立てが特徴です。
エクステリアにはLUXE専用のプラチナ調メッキ加飾がフロントバンパーやサイド、テールゲートに施され、特別感を演出しています。
また、エレガントなダブルスポークデザインの専用16インチホイールが装着され、足回りは非常にお洒落です。
インテリアはエクステリア以上に贅沢な仕上がりで、現行型フィットで唯一の本革シートが標準装備されます。
前席やステアリングにはヒーターが備わり、リアシートにもアームレストが追加されるなど、快適性も十分です。
さらに注目すべきは、オプションで用意されるベージュ系カラー「ライトブラウン」(プラス4万4000円)を選択した場合のインテリアにあります。
このオプションを装着すると、シート本体だけでなく、メーターパネルや助手席アッパー、オーディオ周辺などインパネの上部、さらにはドアトリム(フロントのみ)やセンターコンソールもライトブラウンに統一されます。
LUXEを選ぶなら、このオプションを装着して損はありません。同オプションの装着で、より最上級の室内空間を体感してみてください。
シートデザインはブラックのパイピングで縁取られ、背面と座面部分にはキルティングとパーフォレーション(穴あけ加工)が施されています。
ここだけ見るととてもコンパクトカークラスとは思えず、上級クラスの高級車のようなラグジュアリーさを感じることが出来るはずです。
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フィットLUXEの価格は、ガソリン車が237万500円から257万8400円、e:HEVが271万9200円から292万9300円です。
その仕上がりは2ランクも3ランクも上の、高級セダンやSUVのようにも感じられます。
ダウンサイジングを希望するオーナーからLUXEを指名する声が多くかかるというのが、納得の仕上がりといえるでしょう。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。






































































