2100万円超え! 斬新「“スターウォーズ”仕様バン」が凄かった! 「ダースベイダー」も乗ってそうな「デュカト」ベースのトイファクトリー「ダ・ヴィンチ」スターウォーズモデルとは
キャンピングカービルダー「トイファクトリー」が手掛けるキャンピングカーで、映画「STARWARS」シリーズの世界観を取り入れたモデルがあります。一体どのようなモデルなのでしょうか。
インテリアも「STARWARSづくし」
インテリアの内部は黒を基調としたもので、これまでのディズニーキャンピングカーのような明るい色使いではなく、かなりシックな雰囲気に仕上げられています。
ライティングも特徴的で、通常のキャンピングカーのような暖色系のものではなく、白色のライトを使用。さらにライトのパネルデザインには、デス・スターの内部を彷彿させるデザインを取り入れています。
この空間ならば、テーブル付きのリビングシートにダース・ベイダーが乗員を待ち構えていても不思議じゃないかもと思うほど。まさに自身がSTARWARSの世界に飛び込んだような気分にしてくれます。
エクステリアと異なり、インテリアにはSTARWARSのデザインが随所に取り込まれています。

例えば、ブラックのレザーシートには、帝国軍シンボルとSTARWARSのロゴ入りのものに。照明機器のパネルデザインは、デス・スター内の通路を彷彿させる縦縞模様となっています。
照明の操作スイッチパネルにも工夫があり、デス・スターの管制室をイメージさせるパネルデザインとするなど、細かい演出が加えられています。
そして、ユニークなのが音響機能。テーブルそばのスイッチでは、ライトセーバー、タイ・ファイター戦闘音、ミレニアム・ファルコンのハイパードライブ音など、9種類の公式音響がランダムに流れ、ベッドルームのスイッチでは、「アストロメク・ドロイドR2-D2」の音声が流れる機能が加えられています。
トイファクトリーでは、このような音声機能の搭載は初の試みとしています。
さらに車内の壁には、映画の冒頭で必ず表示される有名なフレーズ「A LONG TIME AGO IN A GALAXY FAR, FAR AWAY」を銀河標準語オーラベッシュによる刻印が施されており、タトゥイーンやホスなどの物語の運命を分けた銀河の重要拠点5つをデザイン画や戦闘機のデザインなども加えられています。
そして、ラゲッジスペースマットにも、映画『エピソード4:新たなる希望』のオープニングクレジットを取り入れています。
ここまでデザインには、具体的なキャラクターが出現していませんが、もちろんしっかり登場します。それが内装に使われる生地のタグです。
全部で7種類のキャラクタータグが装着されているほか、トイレルームには、ダース・ベイダー、ルーク、オビ=ワン、レイのライトセーバー柄をデザインしたミラーも装着されています。
あえて物語のキャラクターを前面に打ち出さなかったのは、大人向けの上質な空間作りを行いつつ、隠されたキャラクターの存在を見つけて楽しんでもらう工夫でもあるそうです。
STARWARSの物語が凝縮されたキャンピングカーは、世界で5台だけとなり、価格は2187万円となります。すでに申し込みは終了しています(2025年12月28日)が、系列販売店で申し込みが受け付けられ、抽選にて購入者が決定されるそうです。
STARWARSをモチーフとしただけに、申し込み者には、STARWARSを初回作品からのファンである年齢層の高い人たちが多いとのこと。イベント当日までに10名を超える申し込みがあり、大好評とのことでした。
STARWARSという映画作品がモチーフとなった新キャンピングカーですが、まるで秘密基地のようなクールな空間は、新たなキャンピングカーの世界観を切り開いたとも感じました。
ひょっとすると、今後のキャンピングカー開発にも影響を与える一台になるかもしれませんね。
Writer: 大音安弘(自動車ライター)
1980年生まれ。埼玉県出身。クルマ好きが高じて、エンジニアから自動車雑誌編集者へ。その後、フリーランスになり、現在は自動車雑誌やウェブを中心に活動中。主な活動媒体に『ナビカーズ』『オートカーデジタル』『オープナーズ』『日経トレンディネット』など。歴代の愛車は全てMT車という大のMT好き。






















































































