「飲酒運転」7割超の職場で予防策 最も多かった具体策は? アルコール検知器は“落とし穴”も
タニタが、飲酒習慣のある社用車ドライバー1000人を対象に実施した「飲酒運転に関する意識調査」の結果を発表しました。
タニタが、飲酒習慣のある社用車ドライバー1000人を対象に実施した「飲酒運転に関する意識調査」の結果を発表しました。
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うちは市販のアルコール検知器を事務を含む全員に配布。家を出る前に測れという社内ルールがあります。
会社にマイカー出勤している人は事務も含めて出社後に会社の業務用アルコール検知器でチェック。台紙に貼り付け。
ドライバー職と作業職は前点呼で再度アルコールチェック。業務終了後の後点呼でアルコールチェックですね。
世の中にはアルコール中毒というどうしようもない輩が居ますので、ちょっとした隙に飲んでしまう人も居ました。随分と昔の話です。そういう人は会社に居ても害しか無いので速攻でクビになってます。
それでも時々ですが自分のアルコール分解能力を把握していない人が中には居て、前の日に飲みすぎて当日に帰された人も居ますね。2回やらかしたら懲戒解雇です。無論、アルコールが抜けるまで社内にて待機です。
当然、プライベートを含み飲酒運転での事故は例え物損でも即時懲戒解雇です。毎年SDカードを会社で全員分取得しているので、遅くとも1年以内にバレます。バレた場合は隠していたということで聞き取りも何もせず問答無用でクビ。
自分はドライブが好きなので、車中泊予定で出かけたときにこの後はもう寝るしか無いって場合に限り車中で眠れるだけの量を一気に飲んでさっさと寝ます。
自分のアルコール分解能力は非常に高いので、健康に良いとされる1単位を飲んだくらいでは全く酔わないですから飲んでも飲まなくてもほぼ変化なしです。なので普段はいつでも運転できるように晩酌など一切しません。
傾向を見ると、酒を飲むとすぐに赤くなる下戸に限って晩酌をする傾向が高いですね。酒を睡眠薬代わりにしているのだと思います。少しで酔えるのですから。
でもアルコールは基本的に毒物ですので分解能力が低い下戸遺伝子を持つ人が飲み続けるのは、上戸遺伝子を持っている飲んでもすぐ分解してしまう人に比べて肝臓などの負担が何倍も大きいはず。
幾らでも飲める人ほど普段はあまり飲まない。逆にあまり飲めない人がアルコールを毎日摂取している。
アルコールが次の日に残って検知されたら進退や査定に響くようなリスクを残してまでも飲みたいと思わせるアルコールの依存性のほうが怖いですね。
1日のアルコール摂取量は1単位(10g)までと言いますが、上戸と下戸を一緒に考えて良いはずなどある訳がないですよね。アルコールも一応は毒ですから。
最近の研究では「酒は百薬の長」は嘘。「全く飲まない方が良い」という研究結果まで出ています。酒より煙草の方が害は大きいとは言われますが、煙草を飲んで車を運転しても捕まりません。酒を少量でも飲んで運転したら捕まります。単純にどちらに実害があるかと言えば、短期的には間違いなく酒は有害。長期的に見れば煙草は肺がんのリスクは高まるのでいずれは有害なもの。
「煙草は百害あって一利なし」と「酒は百薬の長」は同レベルで認知されている言葉ですが、現代では必ずしもそうではないのかも知れませんね。どちらにしても酒好きでヘビースモーカーは長生きできそうも無いでしょうけど、何に限っても言えるのは程度に依るってことでしょうね。