公道を走る高級ボート!? ロールス・ロイスの「ボート・テイル」は超絶VIP仕様だった 2021.05.27 武田公実 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: ロールス・ロイス ラグジュアリーの極み、ロールス・ロイスのビスポーク部門が本気で作った最新作「ボート・テイル」が誕生。その名のとおり、高級モーターボートのスタイリングを取り入れたボート・テイルの詳細をレポートする。 ボディカラーはメタルフレークが織り込まれたブルーのデュオトーン ブルーがお気に入りという注文主の希望で、内外装ともにブルーが基調となった 往年のロールス・ロイスにも複数の作例が見られた「ボート・テイル」スタイルの木製リアデッキとなった 往年のロールス・ロイスにも複数の作例が見られた「ボート・テイル」スタイルの木製リアデッキとなった アルマン・ド・ブリニャック」のヴィンテージシャンパーニュを収納するために、カトラリーホルダーも組み入れたダブルの冷蔵庫も開発 べニアパネルは木目を残したオープンポア塗装に、つや消しステンレス鋼製のピンストライプ・インレイをあしらっている アルマン・ド・ブリニャック」のヴィンテージシャンパーニュを収納するために、カトラリーホルダーも組み入れたダブルの冷蔵庫も開発 カトラリーホルダーもセット パラソルの細部の作りにまで神経が行き届いている ファイシア中央は、このクルマのために開発された、メンズ/レディースがセットになった「ボヴェ(Bovet)1822」製トゥールビヨンウォッチを収めることができる べニアパネルは木目を残したオープンポア塗装に、つや消しステンレス鋼製のピンストライプ・インレイをあしらっている ボートのキャノピーを思わせる着脱式のハードトップ ボートのキャノピーを思わせる着脱式のハードトップ 漆黒に磨き上げられた大径のアロイホイールにも、明るいブルーの差し色が入る オープン時とクローズド時では、まったく異なる表情を見せる「ボート・テイル」 オープン時とクローズド時では、まったく異なる表情を見せる「ボート・テイル」 着脱式のハードトップは、現代彫刻のごとく優美な弧を描くルーフラインを持つ ハードトップを外しているときに悪天候に遭遇した事態に備えて、一時避難用のトノーが収納される 外観デザインは、「Post Opulence(豪華絢爛のその先 → 贅沢からの脱却)」スタイルを拡大解釈したようにも映る サイドステップに「ボート・テイル」のプレートが収まる 漆黒に磨き上げられた大径のアロイホイールにも、明るいブルーの差し色が入る 往年のBMW「Z8」にも似た細く横長のテールライト 本革レザーのインテリアも、ボディと同様にブルー系でまとめられている 着脱式のハードトップは、現代彫刻のごとく優美な弧を描くルーフラインを持つ 着脱式のハードトップは、現代彫刻のごとく優美な弧を描くルーフラインを持つ ロールス・ロイスの経験と技術を注ぎ込んだスペシャルな「ボート・テイル」 オーナーは、「これまでに見たことのないようなクルマを創ってください」というリクエスト ロールス・ロイスといえば、ドアに仕込んだアンブレラが有名だが、このようなパラソルとしての使用例はあまり例を見ない ロールス・ロイス「ボート・テイル」は3台の製作が決まっており、すでにオーナーも決定している 記事ページへ戻る マツダの最上級3列シートSUV「CX-80」で女子4人のドライブ旅へ あなたにおすすめ 「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは?
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