フェラーリ「BB」の元ネタ発見! ピニンファリーナの名車がイタリアの国立博物館に集結 2021.05.28 武田公実 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: ピニンファリーナ, ミュージアム イタリア・トリノの国立博物館でピニンファリーナの名車を一堂に会した企画展が開催されている。普段はピニンファリーナ本社1階のミュージアムに展示されている貴重なクルマも見ることができる、またとない企画展だ。 < 前の画像 次の画像 > スーパーカーブーム時代のフェラーリ「BB」シリーズもピニンファリーナのデザインだ フェラーリ「BB」のデザイン的ルーツとなる「P6」 フェラーリ「BB」と「P6」を同時に見ることができる 現代のクルマのデザイン的始祖である「チシタリア202」 「アルファロメオ・スパイダー・ドゥエット」の復活を期したコンセプトカー「2uettottanta(ドゥエットッタンタ)」 2013年に発表されたフェラーリ「セルジオ」 2008年に発表された「シンテシ」。パワートレインに水素燃料電池を採用していた 1969年に発表された「シグマ グランプリ」。F1の安全面を模索したコンセプトカーだ 2016年に「シグマ グランプリ」に影響を受けて作られた「H2 スピード」 ハイパーEVの「バッティスタ」 1970年代の空力実験車「CNR Energetica1」 16台の特別展示車両は、テーマ別に設けられたエリアに置かれ、「ARTE(アート)」エリアから順路はスタート 16台の特別展示車両は、テーマ別に設けられたエリアに置かれ、「ARTE(アート)」エリアから順路はスタート 「RICERCA(研究)」エリアには、ごく初期の電動シティカーが並ぶ 「RICERCA(研究)」エリアには、空力実験車やごく初期の電動シティカーが並ぶ スパイダー/クーペ/シティカーを単一のアルミ製シャシで互換性を持たせた「Ethosコンセプト」 スパイダー/クーペ/シティカーを単一のアルミ製シャシで互換性を持たせた「Ethosコンセプト」 「Technolgia(テクノロジー)」エリアの「シグマ・グランプリ」と「H2スピード」 水素燃料電池技術を使用した最初のサーキット専用車両である「H2スピード」 水素燃料電池技術を使用した最初のサーキット専用車両である「H2スピード」 ピニンファリーナがこれからの世界をどのように見ているかを示す「Futuro(未来)」エリア ピニンファリーナがこれからの世界をどのように見ているかを示す「Futuro(未来)」エリア 各車輪に4つの電気モーターを備えた燃料電池ドライブトレインを動力源とするゼロエミッション車「シンテシ」 限定150台、車両価格は2億円オーバーといわれる「バッティスタ」 ピニンファリーナは、ながらくフェラーリのデザインを手がけていた ザ・スーパーカーである「BB」のデザインルーツである「P6」 ピニンファリーナがスーパーカーだけでなくシティカーなどにも目を向けていたことが分かる「RICERCA(研究)」エリア 記事ページへ戻る 【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る! あなたにおすすめ ダイハツ「ムーヴ(MOVE)」登場! 7代目は何が変わった? 歴代初のスライドドア採用! 大谷達也×後藤佑紀がオータニ「KC1000」で大谷翔平ゆかりの地へ! タイ発のプレミアムタイヤは実際のところどうなの?【PR】 ずっと売れてるネクセン「N’FERA RU1」ってどんなタイヤ? モノは試しSUVに装着 → 乗ってすぐ分かるこの感覚が答えだ! 【PR】 希望ナンバー「358」全国デビュー、なぜ? 人気の理由が分かれば「1031(天才)!」 さらに「3588」も! 増加する「謎の番号」とは
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